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大棟梁

大棟梁

3完結!

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作品のあらすじ
「男を立てる」というママとの約束のために、大工として生きることになった赤木寅一(とらいち)の奮闘努力の記録! 熱血大工浪漫、熱く強く激しく炸裂。
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    「男を立てる」というママとの約束のために、大工として生きることになった赤木寅一(とらいち)の奮闘努力の記録! 熱血大工浪漫、熱く強く激しく炸裂。
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    ●あらすじ/全国から腕利きの大工たちが集まる「日本大工技術・建築コンテスト」に出場することになった、千石組の若手3人、力王、万年、そして寅一。会場にやってきた千石組の面々だが、彼らに集まる他の出場者たちの視線が、どうも冷たい。その理由は、2年前にさかのぼる。その時、出場していた古葉は、見事優勝したのだが、その際に他の出場者をバカにするような発言をしたのだ。そのため、周囲は仙石組を目の敵にし、「あいつらにだけは負けない」というムードが充満していた。そんな逆境の中で、300人の大工たちが集結したコンテストが開
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    ●あらすじ/全国から腕利きの大工たちが集まる「日本大工技術・建築コンテスト」に出場中の寅一。2次審査の課題は「図面に従ってミニチュアの家を建てる」というものだ。だが図面上の設計に強度不足を感じた寅一は、独断で補強作業を開始した。大切なコンテストの大舞台で、図面に従う事よりも“住む人の幸せを考える”という大工としての信念を優先させた寅一。一方有堂は図面通りに造ることを重視し、あえて補強はせず素早くミニチュアを完成させた。会場は寅一に影響され補強を始める者と、有堂のように図面を優先する者とに別れて騒然となる。