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名前も呼ばないあのひとと

名前も呼ばないあのひとと

28完結!

応援メッセージ3
作品のあらすじ
今、私の目の前で、友達2人がセックスしている。なんで私、こんなに動揺しているんだろう…。あれは5年前、大学時代の親友の結婚式でのこと。私は沢山いる彼女の友人達の中から自分が選ばれて招待されたことが嬉しかった。自分は特別なんだと…。でも、彼女の思惑は別にあり…それは私が通された円卓のメンバーによって明らかとなる。初対面同士4人のその円卓は、私以外皆、新郎新婦の元カレ・元カノ(&セフレ)だった。そして私は、彼女からは自分の男を誘惑する疎ましい存在だと思われていたというオチ。しかしそれが縁で以来5年間、その円卓のメンバーとは友情を育んできた。最早この4人で何かあるとは思ってもいなかったのだけど…。
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    今、私の目の前で、友達2人がセックスしている。なんで私、こんなに動揺しているんだろう…。あれは5年前、大学時代の親友の結婚式でのこと。私は沢山いる彼女の友人達の中から自分が選ばれて招待されたことが嬉しかった。自分は特別なんだと…。でも、彼女の思惑は別にあり…それは私が通された円卓のメンバーによって明らかとなる。初対面同士4人のその円卓は、私以外皆、新郎新婦の元カレ・元カノ(&セフレ)だった。そして私は、彼女からは自分の男を誘惑する疎ましい存在だと思われていたというオチ。しかしそれが縁で以来5年間、その円卓
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    …2人ってそういう関係だったの?でも、いくみには彼氏が…。なんだかもやもやした気持ちが晴れない。えいじに相談するにも、どうも…。私は一般企業の受付嬢。もやもやを抱えたまま出社し、会社の受付に座ると、なんとそうたが現れた!「俺しばらくここで勤務」そうたはSEで業務上色々な会社を回っている。今回は私が勤める会社でシステム開発を行うらしい。こんなタイミングで…なんだか気まずい。
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    えいじから呼び出された。「話したいことがある」って、なんだろう?でもちょうど良かった。私も聞いて欲しいことがあった。そうたといくみのこと…。飲みながら先にその話をしていたら、えいじの様子がおかしい。どんどん悪酔いしていく。その上、その話を聞いたので自分の話はもういいと…なんで?そうこうしている内にえいじは酔い潰れ、終電もなくなってしまった。致し方なく自宅に連れ帰ったが、不可抗力で押し倒されてしまう。ちょっと待って…。この状況は想定していなかった。
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    「友達として」えいじと関係が深まったことを呑気に喜んでいるかなこだったが、この時の様子をそうたに見られていたことには微塵も気付いていない。そんなかなこにそうたが訊く。「彼氏でもできた?」かなこは勿論違うと答える。「彼氏じゃなければ何なの?」複雑そうなそうた。かなこには伝わらない。
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    誕生日プレゼントなんてもらったの何年ぶり…?いかん、浮き足立ってはいかん。そうたはあくまでも友達だ。しかしかなこは合コンでそのイヤリングをいくみに貸してしまい…。
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    いくみの合コンでの態度はちょっとショックだった。恋愛ってそういうものなの?ずるくない?あれ以来モヤモヤして仕事にも影響が…ああ、もう!
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    な…なんだろう、この展開…!?お風呂を借りた上に昨日の服を洗濯してもらい、代わりにそうたの私服を着て…。そうたの服の大きさにドキドキする。えいじの時と全然違う…。
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    前に一歩踏み出そうと決めたかなこ。恒例の4人での飲み会の前にかなこはいくみからイヤリングを返して貰おうと連絡するが、何とその飲み会で、いくみは…。
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    かなこが来た途端にそうたはトイレに行ってしまった。そうたがいない間、いくみはかなこにイヤリングをくれないかと言ってきて…。「…だめ!」思わず強めに反応してしまい、そのせいで色々な憶測が…。
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    セックスの最中、そうたの名前を呼んでいくみは寝落ちしてしまった。翌日、「昨日の事は忘れて」といういくみだったが、いくみを振り向かせたいえいじはセフレになる提案をし…。