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わたしのお婆ちゃん 認知症の祖母との暮らし プチキス

わたしのお婆ちゃん 認知症の祖母との暮らし プチキス

8完結!

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作品のあらすじ
「お母さんと一緒に死のうかと思うの」久しぶりに帰省した際の母の衝撃発言に動揺するニコ。東日本大震災で母は婆を必死に助け、流された実家を婆のために同じ場所に建て直していた。幸せな家庭だったはず。それなのに、なぜ…?「昔の婆とは違う」とは?ニコはこの時まだ、婆の変化を、母の置かれている状況を、認知症を知らなくて――。第1話「いっしょに死のうと思うの」、第2話「いつもと変わらない婆ル」を収録
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    「お母さんと一緒に死のうかと思うの」久しぶりに帰省した際の母の衝撃発言に動揺するニコ。東日本大震災で母は婆を必死に助け、流された実家を婆のために同じ場所に建て直していた。幸せな家庭だったはず。それなのに、なぜ…?「昔の婆とは違う」とは?ニコはこの時まだ、婆の変化を、母の置かれている状況を、認知症を知らなくて――。第1話「いっしょに死のうと思うの」、第2話「いつもと変わらない婆ル」を収録
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    「お母さんと一緒に死のうかと思うの」久しぶりに宮城の実家に帰省した際、母の衝撃発言に動揺するニコ。婆の奇行を目にして戸惑うも、震災のショックと老化のせいだと思っていた…。震災で流された家を婆のために同じ場所に立て直し、2人で暮らしている母は、認知症の祖母の面倒を1人で看続けてかなり疲弊していたが、ニコは気づいてあげられず…。第3話「全然大丈夫じゃなかった」、第4話「ここがあなたの家なのに」を収録
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    「お母さんと一緒に死のうかと思うの」久しぶりに宮城の実家に帰省した際、母の衝撃発言に動揺するニコ。婆の奇行を目にして戸惑うも、震災のショックと老化のせいだと思っていた。婆の病にも母の心労にも気づかず、東京で仕事をする生活に戻るニコ。たまに電話で話す婆が妙な嘘をついても、それを母が嘆いても、大したことではないと思っていて…。第5話「母の心、子知らず」、第6話「だっぷんだー!」を収録
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    「お母さんと一緒に死のうかと思うの」久しぶりに宮城に帰省した際、母の衝撃発言に動揺するニコ。婆の奇行を目にして戸惑うも、震災のショックと老化のせいだと思っていた。母はデイサービスに頼りながら実家で婆を看ていきたいと考えていたが、かなり追い詰められていて…。そんな母の心中を察したわけではないが、ニコは長期帰省することに!?第7話「認知症と老化のぼけのちがい」、第8話「婆ルは気付いていたんだ」を収録
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    「お母さんと一緒に死のうかと思うの」という母の衝撃発言を本気にしていなかったニコだが、長期で帰省することになり、婆の奇行が思っていたより酷いことに愕然とする。老化のぼけと認知症、何が違うのかよくわかっていなかったニコだが、一緒に生活してみて少しずつ理解せざるを得なくなっていく……。第9話「介護は突然やってくる」、第10話「介護は美談じゃない」を収録
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    「お母さんと一緒に死のうかと思うの」という母の衝撃発言を本気にしていなかったニコだが、長期で帰省することになり、婆がただぼけているのではなく認知症という病であると痛感。婆の介護に疲弊し、母の大変さをようやく理解する。しかしずっと一緒に婆の面倒を看られるわけではないので、母の負担を減らすための提案をしたけれど……。第11話「「頼って」なんて言われても」、第12話「どんなに忘れても、欠片は必ず残っている」を収録
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    介護は綺麗ごとだけじゃどうにもならないと実感したニコ。婆の介護で追い詰められた母の心の叫びを聞いて何も言えなくなってしまい、そこでようやく自分が何とかしなければならないのだと思い立つ。しかし2人で介護しても非常に大変で……。それでも、昔のしっかりした婆の側面を見ると、どんなに苦しくてもやっていけると思ってしまうのだが……。第13話「振り上げた手」を収録
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    婆の介護を1人で背負い込んでいた母の苦しみを目の当たりにし、ようやく積極的に介護に参加し始めたニコ。2人でやれば何とかなるかと思っていたが、それは甘い考えで…。大切に尽くしているのに全くわかってもらえず、思わず婆に手を振り上げ!? 最終話「わたしのお婆ちゃん」、プチキ限定特典『わたしのお婆ちゃん』の パイロット版「しわの奥」を収録