logo

banner

両性花~交わる運命の番(つがい)~【単行本版】

両性花~交わる運命の番(つがい)~【単行本版】

5完結!

応援メッセージ6
作品のあらすじ
【電子版限定おまけ付き】おまけが収録されているのは電子版だけ!【※この作品は話売り「両性花~交わる運命の番(つがい)~」の第1巻~6巻を収録した単行本版第1巻です。重複購入にご注意ください。】 両性具有の美青年×処女の女子大生―― 出会った瞬間、性種を超えた剥き出しの本能が絡み合う! 「イカせてやるよ、でも実験だから××はしない。」 日下部ゆゆは、両性具有者の研究に意欲を持っている大学生。 なぜなら母親が両性具有者で、そのために短命で亡くなってしまったいきさつがあったからだ。 そんなある日、ゆゆは大学の教授から、同じく両性具有を研究している先輩学生・宇条有時を紹介される。 実験室に巣食って研究に没頭している有時に、ゆゆはアシスタントにしてほしいと頼み込むが、 なぜか何度も門前払いされてしまう。しかし、なんとか入室に成功。 そこでゆゆが目にしたのは、発作に苦しむ有時の姿だった。 実は有時も両性具有者で、自らのカラダを実験台にして研究していたのだった。 発作を静めるためには、他人のDNAが入った粘液が一番効果があるとわかっていたゆゆは――――!? 「これからは私が先輩の抑制剤になりますから…」 各電子書店で話題沸騰中の異色のTLコミック、 単話版にない加筆修正、追加シーンを入れた完全版!!
もっと見る
  • こののあらすじを見る ▼
    【電子版限定おまけ付き】おまけが収録されているのは電子版だけ! 【※この作品は話売り「両性花~交わる運命の番(つがい)~」の単行本版です】 両性具有の美青年×処女の女子大生―― 出会った瞬間、性種を超えた剥き出しの本能が絡み合う! 「イカせてやるよ、でも実験だから××はしない。」 日下部ゆゆは、両性具有者の研究に意欲を持っている大学生。 なぜなら母親が両性具有者で、そのために短命で亡くなってしまったいきさつがあったからだ。 そんなある日、ゆゆは大学の教授から、同じく両性具有を研究している先輩学生・宇
  • こののあらすじを見る ▼
    【電子版限定おまけ付き】おまけが収録されているのは電子版だけ! 【※この作品は話売り「両性花~交わる運命の番(つがい)~」の単行本版第2巻です】 やっと有時の研究室への入室許可をもらえたゆゆ。 両性具有者研究の実験を繰り返す中で、有時への想いを次第に募らせていくが、 キスするくらいならカラダだけの関係のほうが楽だと有時に言われ、 自分の気持ちを押し殺していた。 そんな中、研究室に謎の美人・菊乃が現れる! いきなり有時の唇を奪って…!? なにやら有時と親しそうな態度の菊乃から、その時衝撃的な言葉が…!?
  • こののあらすじを見る ▼
    【電子限定おまけ付き】おまけが収録されているのは電子版だけ! 【※この作品は話売り「両性花~交わる運命の番(つがい)~」の単行本版第3巻です】 「そんな先輩だから大好きなんです」募る思いを伝えるゆゆだが、有時は「好き」という感情をうまく呑み込めないでいた。そんなある日、ヒートを起こした菊乃が有時を宇条家の番部屋に連れ去ってしまう。どんなに遠く逃れようとも宇条の血汐は有時をけっして離さない。これは運命か、呪いか――?苦しむ有時に対し、何もできない自分の非力さを悔やむばかりのゆゆであったが、ついに動き出す!?「私も好きで必死です。だから私が有時先輩を迎えに行きます」 電子書店で大人気・話題沸騰の異色のTLコミック、波乱の第3巻!!
  • こののあらすじを見る ▼
    【電子限定おまけ付き】おまけが収録されているのは電子版だけ!【※この作品は話売り「両性花~交わる運命の番(つがい)~」の単行本版第4巻です】 人生初めてのキスは、甘くて甘くて涙がでてきた――想いが通じ合った有時とゆゆは、何度も愛を確かめるようにくちづけを交わす。キスして抱き合って、つながって…そのたびに唇からこぼれ落ちる「好き」という言葉。今まで以上に密着して触れる距離感も、相手の匂いが移った自分の肌も、全部が愛しくて恥ずかしくて…。交際がスタートしてからとろけるような毎日に幸せを噛み締めるふたり。だがその一方で、有時が両性具有者であることを理由にゆゆの周りが付き合いに猛反対をする。ショックが隠し切れないゆゆと抑制剤の研究がうまく進まず焦る有時…。それでも「俺がゆゆを幸せにしたい――」有時は宇条家の血筋を憎むことなくゆゆへの愛を貫くことができるのか? 新たなライバル登場!!激動の第4巻!!
  • こののあらすじを見る ▼
    【※この作品は話売り「両性花~交わる運命の番(つがい)~」の単行本版第5巻です】 ゆゆ、俺と一緒に生きてくれ――。両性具有者であることから人との関わりを避け続けてきた有時だが、ゆゆのまっすぐな愛情を受け、心を開き、恋をし、次第には「俺がゆゆを幸せにしたい――」と思うようになる…。しかし二人が付き合っていく中で有時が『両性具有者』であるという現実が重くのしかかる。周囲からの交際反対、番だった菊乃の妊娠・流産、宇条家現当主である父・鏡万(きょうま)からの圧力…それでもこの先の人生、ゆゆと一緒に生きてゆきたい――。「誰かを愛したいなんて思ったこともなかったのに…、ゆゆとの出会いがすべてを変えた――。」宇条家との対峙を乗り越え二人が手にした未来とは――?両性具有者をとりまくデカダンスラブストーリーが遂に完結。