あおのたつき

13巻まで配信中
作品のあらすじ

江戸最大の遊郭、吉原。生者と死者の情念が渦巻くこの街で、気がつくと見知らぬ神社に迷い込んでいた、売れっ子遊女のあお。そこは強く霊験のご利益を求める者のみが辿り着くという、浮世と冥土のはざま『鎮守の社』だった…! 社を訪れるのは、美しくも悲しい過去を背負った遊女ばかり。魂を導き、救うために…宮司の楽丸とともに、あおは彼女たちの人生を紐解いていく--!

11

あおのたつき   11巻

価格:660pt

あらすじ
あおの心に影を落とした、魂迎鳥・文目との出会い。コウに金を届けるため、覚悟ができるのか――思いを巡らすあおの前に現れたのは、奴女郎の卯月。生前、同じ見世の遊女たちに冷たくあしらわれる中、たったひとり手を差し伸べてくれた遊女・乙女のことが忘れられないという。花街の片隅でひっそりと咲いた愛おしい日々と、悲痛な別れ。二人の想いは、再び重なるのか…!? 大反響『耳塞ぎ』編を収録!
12

あおのたつき   12巻

価格:660pt

あらすじ
濃紫の痛ましい死を受け入れ、変わらず営業を続ける三浦屋。しかし、いたるところに残る、彼女の気配と記憶にとらわれている者たちがいた。濃紫を救えなかった後悔の念に苛まれる猪吉。そんな猪吉を想うがあまり、客を取れなくなってしまった夕顔。行き場のない二人の恋は、やがて三浦屋を巻き込んで――。花街に生きる人々の哀愁と張りを描いた『通い猫』編を収録! ※電子限定描き下ろし漫画付き
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あおのたつき   13巻

価格:660pt

あらすじ
【電子限定描き下ろし付き】直近の仕事ぶりを楽丸に褒められ、得意満面のあお。そんな折に、新たな客人・初花の溜息が鎮守の社に響き渡る。登楼しない間夫を想うがあまり、気鬱になってしまった八重花花魁を救いたいという初花のため、一行は浮世へ。しかし、遊女屋の異様な雰囲気から、初花が何かを隠していることにあおは気付く。そこには長きにわたって八重花が抱えてきた、暗く深い“わだかまり”があり…!? ※電子限定描き下ろし漫画付き

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