『gateauコミックス』のコミック一覧

川嶋すず
タイジは自分の理想郷を探して旅をしている。今日もまた、南の島に行き、理想とは違うと帰路に着く。家に帰るとそこには、愛しのシゲと、猫が――。猫が大嫌いなタイジはすぐに家から出すように言うが、元々はシゲの家に居候をしている身、それ以上はなにも言えなくなってしまう。ようやく見つけた「ただいま」と言える家だったはずなの...
ともち
クゥは、職場の先輩・智と交際中。カラダから始まった関係だったのに、クゥは気さくで優しい智のことが、好きで好きでたまらなくなってしまっていた。俺は愛されている。そう馬鹿みたいに信じていたのに、遊 ば れ て い た。――ある夜現れた一人の男によって、クゥと智の関係は一変してしまう。智は男を"本命"だと言い、二人で...
椎名ユキ
アイドル事務所に所属する黒田翔は、先輩アイドルのコンサートで白川優太とペアを組むことに。ところが歌もダンスも下手な白川は足を引っ張るばかり。練習のたびに苛立ちを募らせる黒田は白川に対して「才能ないんじゃねぇの」と冷たく言い放つ。だが白川は「絶対にデビューするって決めてるから」と諦めない。 そんな白川の様子に胸打...
葉比ヤマ
幼馴染の優人と啓太。 世話焼きな啓太を疎ましく思いながらもクラスメイトに頼られる姿を見るとなんだか胸がもやもやする。しかも、近頃どこか自分だけに冷たくて…。 ケンカしてみたり、ピアスを開けてみたりどうにか自分に目を向けさせようとする優人だけど啓太は離れていくばかり――。 すれ違い、変化しながらかみ合うココロ。 ...
流れないテッシュ
キリは同級生のフジが好き。大好き。もうがまんできないって感じに好き。そんな気持ちを知ってか知らずか、まいにちまいにちイチャイチャいつも一緒だから、逆に告白できないキリ…切ない想いをひとりエッチでハッスルしてたらなんと、フジが遊びに来て、バッッッッチリ見られてしまう…><そこから先は…もうおわかりですね?相思相愛...
あがた愛
田崎が転勤の関係で引っ越した部屋に、前の住人・篠田宛ての郵便物が頻繁に届く。しびれを切らし連絡を取ると慌てて部屋にやってきた篠田は、謝りついでになぜか部屋に置いてくれと言い出して――押し切られ、期間限定で篠田を部屋に置くことを決意する田崎だったが、篠田がゲイだと知り…。表題作『東南角部屋彼の恋』ほかアイドルを目...
雲之助
女の子より女の子らしい巡と親友で幼馴染の隼人。いつも一緒にいた二人がその体温を遠くに感じた時、本当の気持ちが見えてくる。
秋月ルコ
真面目さだけが取り柄の香作は、ある日、七年前に突然姿を消した兄に間違えられる。腕をつかんできた相手は町の仕立て屋の主、名を阿賀田灰青。飄々とした顔で愛を囁く灰青に戸惑い惹かれながらも、香作にはその手を取ることができない理由があった――。愛を恐れ拒む者、愛を誉れ謳う者。ふたつの想いが絡みゆく、ゆめゆめ恋噺。
老舗小料理屋の若き主人とガテン系わんこ。親代わりの真人(ル→まこと)に仔犬のように懐く光太(ル→こうた)。大人になっても“まこさんの味はおかあさんの味!!”(満面の笑顔!)と誇らしげに語り、家族のように仲睦まじい二人…しかし、ある日訪ねてきた客・有匡(ル→ありまさ)の存在が光太の胸に小さな棘となって刺さる。親し...
ぜくろう
従順な犬ほど始末が悪い…。 胸焼けしそうなくらい福にあやかった名前とは裏腹に平凡な毎日を過ごしていた福来幸雄。 しかし、性生活を赤裸々に綴った日記を拾ったことから、その日常に小さな波が打ち寄せる。 日記の持ち主・益子礼二との出会いは衝撃的だったが同じ時間を過ごすことで、幸雄の胸はキュンと高鳴り…。 純朴ワンコと...
りべるむ
セイシュンの傷は、なめたら治る。ピチピチの新入生を眺めていた三保に刺さる熱視線。視線をたどった先にいた新入生・篠原は、人目もはばからず、愛の告白をかましてきた…!!そんな篠原のことを気に入ってしまった三保はなんとなく、おつきあいをスタートさせる。しかし、健全な男子高校生。やることやりたいオトシゴロ。かわいい篠原...
Soie
名家の出の椿野と花街で育った貴志は、幼い頃からの親しい友人同士。ある日、貴志の元にドイツへ留学中の椿野から荷物が届く。中に入っていたのは実験用の骸骨模型一式。それが突然動き出したかと思えば椿野の声で話し始めて――!?
後藤ユキ
無愛想で悪態ばかりつく後輩が、なぜか今夜はしおらしい。って、ベッドに潜り込んできたけどコレはアレですか、なんかの罠ですかッ―!?
香山アオリ
自分以外を敵だと決めつけ、サッカー部内で孤立している大牙。 特に、同じポジションの部長を目の仇にして噛みついては他の部員から反感を買う毎日。それを気にすることもなかった大牙だが、ある日突然、部長以外の声が聞こえなくなって――? 離れたいのに離れられない、いつの間にか二人でいることが自然になっていく…。表題作『キ...
鬼嶋兵伍
勉強も恋もなんでも思うまま手に入るイケメン大学生・保。誰かに恋こがれるなんて想像もできない。 しかし、掴みどころのない、自分より余裕のある上代先輩に初めての戸惑いともどかしさを感じた── キャンパスライフを描く『ハミングバード』、アンドロイドの悲恋、異次元トリップの主従関係。 鬼嶋兵伍の新境地、ここにあります。
松下キック
野菜の収穫、牛の乳搾り、指一本で叩くキーボード、エトセトラエトセトラ…。 しがない田舎の広報誌を作るため、慣れない作業に奮闘する泰我。 実は、チャート1位常連のロックバンドのギタリスト。 だけど訳あってただいまボイコット中…というか左遷中。 離れていても想うのはライブ中にキスを仕掛けてきた、同じバンドのベーシス...
紡ぐるり
夏樹に美樹に勇樹、三人とも名前に“樹”がつく。 そんな理由で仲良くなった三人は、学校生活をただ楽しく満喫するのだと思っていた――が、美樹と勇樹がつき合い始めたことでズレていく三人の関係。 二人の関係を受け入れきれない夏樹は、男同士の修羅場に遭遇。 夏樹は別れを切り出して殴られていた美少年の斗真を助けた。 一人で...
小雨田ゆう
ひとつ屋根の下、ココロ瞬く。十宮家の大黒柱・有之介は甥の総之介と二人暮らし。かつて兄がそうしてくれたように、惜しみない愛を注いで育ててきた総之介はどうやら恋をしているらしい。しかも、その相手が関係をひた隠ししていた有之介の十年来の恋人・一成だというから、さあ大変…!大好きだから、幸せでいてほしい。でも、大好きだ...
ムノ
駅のホームで出会った、けんじとタマ。彼氏にふられたと丸くなって泣くタマがまるで猫みたいで、赤くなった目に睨まれて、一目惚れが本当にあるんだと知った。会うたびに好きになるのに、タマは元彼のことを話し、笑い、泣く。それなのに突然、キスをしてきて──。好きだからこそ、背中を押す。そんな優しさもあるんだって、君に知って...
雲之助
主人公・小松冬馬は、親友に貸したお金を持ち逃げされた傷心から、ヤケ酒をあおっていた。その帰り道、公園でひとりさびしく酒宴を開いていた男・南原歩と出会う。歩のヤケ酒の理由は失恋、しかも相手は「オトコ」で――。偶然出会った二人に芽生えた恋は、すこしずつ、すこしずつ大きくなっていく。
サカモト敏
『貴方に触れられて目を覚ますキモチ』 午前2時、偶然出会った男・椎名は初対面のアキに対して不思議なほど親切。怪我をしたアキを家に招き、手当てまでしてくれた。 しかしそれは親切心ではなく、下心があるからだと言う。 男が男に下心ってどういうこと・・・?と戸惑うアキだったが、強引に押し倒され、椎名に抱かれてしまう。体...
秀良子
とっても金持ちな明治君と、とっても貧乏な三崎君の、時を、記憶を、重ねて透ける願いを丁寧に描いた優しくて微笑みに満ちた物語。
高岡七六
主人公・関谷はふとしたきっかけから同じ弓道部の永嶋と険悪になってしまう。見かねた部長の竜見が二人に出した命令は、「毎日手をつないで帰ること」! 
蒼宮カラ
バスの運転手、巳山毎季の最近の悩みごと―― それはバスに自転車で並走するお客様(?)山田昇平。 毎日通学のためにバスの隣を自転車で走る山田の熱い視線が気になって気になって運転に集中できない!!! かと思えば休日、街で会ったときには視線をそらされて―― 鬱陶しくて迷惑なだけだったはずなのに、いつの間にやら無視でき...
夏葉じゅん
兄・有成との二人暮らしを心待ちにしていた渉。しかし、新居にはなぜか兄の友人・井上春仁がいてしばらくの間、一緒に住むことになるという。兄以外の大人に強い嫌悪感を持つ渉は当然、春仁の存在を否定する。しかし、可愛げのない自分の態度にめげることなく歩み寄ろうとする春仁の姿に心を解かれていく自分がいて――。年上だけどほっ...
たし
高校へ入学したすばるは生徒会長のハヤテに一目惚れ。勢いで告白したら、「おつきあい」ならぬ忠犬生活がスタート!
高嶋しの
バイトをクビになった赤星千尋は公演で時間を潰しているところ、突然怪しい男に声をかけられる。通ると名乗った男は千尋に家事手伝いのバイトをしてくれと言い、渋々引き受ける千尋だったが…部屋の中は大惨事!!!ようやく人が住める部屋になった矢先、とおるの恋人が帰ってきて…!?その上、千尋が昔、好意を寄せていた相手と再会―...
小野アンビ
周りに結婚してもおかしくないとからかわれるほど、幼馴染・一花の面倒を見る翔真。毎日仕事に明け暮れる翔真と打って変わって、一花はなにをするでもなく一日を過ごす。昔はなんでも器用にこなし、花が咲くような笑顔を見せていた一花は…両親を亡くして以来、変わってしまった――。心配する翔真をよそに本人はどこ吹く風。それどころ...
伊勢本やこ
どうあがいても、答えはひとつで。自分の時間のほとんどを勉強に費やしてきた宇波。クラスメイトはもちろん、教師ですら一線を引いているのにただ一人、淵だけが無遠慮に近づいてくる。自分とは正反対で、どこをとっても気に入らない。それなのに、目を離すことができないのは派手な金色の髪が目障りなだけ…。そう無関心を装うとすれば...
谷カオル
ある日、橘が何気なく新調したイヤホンは、なんと人型でさらには自我を持っていた。“ミツオ”と名づけたイヤホンの仕事ぶりはとても良いと言えるものではなかったが天真爛漫でどこか憎めないミツオと存在は橘にとってかけがえのないものになっていく。しかし、二人で過ごすやさしい時間は突然音を失い…。人間とイヤホンのちょっと不思...
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