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『スキャンダラス・レディース・シリーズ』のコミック一覧

なせもえみ
主婦・坂井範子は念願のマンションを購入し引っ越してくる。息子の拓巳はすぐに友達をつくり、範子もその母親たちと仲良くなって、楽しい生活への期待が膨らむ。そんな時、拓巳が板崎友也というクラスメートのお誕生会に呼ばれ、母親もいっしょにという誘いで範子も同伴することになる。ところがそこで範子が見たのはとんでもない光景だ...
なせもえみ
山野和子と中田麻美は、同じ年ごろの子供を持つ公園友達同士。和子の娘の美咲と麻美の息子の裕騎もとても仲がよく、双方家族ぐるみといってもいい付き合いだった。ところが、シングルマザーである麻美がパート勤めのために裕騎を保育園に通わせることになったため、てっきり自分の娘の美咲と同じく幼稚園に行くものと思っていた和子は、...
美紗登
主婦・浅田尚子は小4の息子、きよしのことで悩んでいた。フィギュア作りが得意で図画工作の成績はいいものの、それ以外の科目はからっきし…このままでは将来が危ぶまれる。悩んだ挙句、有名大学の美人女子大生・才野に家庭教師をお願いすることになる。彼女に教えてもらうと有名私立中学合格も夢じゃないというもっぱらの評判だった。...
美紗登
主婦・相田ゆうこは夫の転勤で社宅に引っ越してくる。初めての社宅住まいだ。とりあえず社宅の一番の権力者といわれる部長夫人・酒匂珠子の元へ貰い物のワインを持って挨拶に向かうのだが、そこで酒匂が会長を務める「防災防犯の会」の会合に出るよう言われる。もちろん、断ることなどできるわけもない。緊張しながら出席するゆうこだっ...
抄堂たく
「いじめるほうが悪いのか、いじめられるようなことをしてしまうほうが悪いのか…まるでニワトリとタマゴみたいな話ですね」美穂は一人息子の卓人が小学校に上がったのを機に、少しでも役に立てればとPTA役員に立候補するのだが、それがまちがいのもとだった。元々あったクラス内の調和を壊したことで、母親たちの間のいじめにあうよ...
抄堂たく
結婚22年目にして念願のマイホームを手に入れた絵美は、それまで夫婦・子供で住んでいた母の実家を出ることになった。そして入れ替わるように一人暮らしをしていた弟の和也が実家に戻ってきたのだが、なんと12歳も年下の若い嫁を連れての帰還だった。その後、絵美はてっきり、80歳の母と弟夫婦がうまく暮らしているものと思ってい...
抄堂たく
腰が悪いと言っては何も手伝ってくれない、意地悪な性格の姑。そんな姑に気を遣いながら、最近めっきりかまってくれなくなった夫。やんちゃで育ちざかり真っ最中の幼い娘と息子。そんな家族に囲まれながら家事に育児にパートにと奮戦し、主婦である主人公はどうにも疲れやすくなった自身の体の不調を自覚していた。折しも市の健康診断の...
抄堂たく
私の夫は消防署に勤める救急隊員。使命感が強くて真面目で、とても立派な人…そう、立派すぎて仕事熱心なあまり、息子の翔太が産まれたときも、七五三のときも、初めての動物園のときも、あなたはずっといなかった。そして、ずっとあなたがいないまま、翔太はもう中学二年になる。あの子が、私が、これまでどういう想いで暮らしてきたか...
抄堂たく
彩子が高校生の頃、野球部が県大会でベスト8までいった。まさか甲子園か、と皆が期待し始めた矢先、野手のエラーによってサヨナラ負けしてしまったのだが、そのとき、一人だけそのエラーした選手を責めず、彼からの返球を待ち続けたピッチャーが今の彩子の夫だった。夫は野球部での活躍もあって地元の大きなデパートに就職することがで...
鹿野景子/唐沢俊一
その箱の中には、えも言われず不気味な…しかし同時に思わず生唾を呑み込まずにはおれない、人間の男根状の突起がびっしりと生え満ちて、ウネウネと妖しく淫らにうごめいていた。そう、それは女の体中を快感で凌辱する、究極の肉ベッド…! 想像を絶する官能エモーションが絶大なインパクトと興奮を呼ぶ表題作ほか、鬼才コンビの魅力炸...
鹿野景子/唐沢俊一
マスク・デザイナーの結城新二は、財閥・日高コンツェルンの女総裁・日高瑠璃をパトロンとしてめきめきと頭角を現し、今や押しも押されぬ人気と名声を誇っていた。そんなある日、結城は瑠璃から新たな依頼を受ける。今からおよそ50年前、彼女が身分違いの恋に落ちた青年と当時の自分の顔のマスクを合わせて二つ、制作してほしいという...
鹿野景子/唐沢俊一
貿易会社社長の超箱入り娘として育った河野麻里絵は、自分の”王子様”として父親が用意した腹心の男・立木との結婚を熱望し、日々その幸せへの夢想は膨らむばかりだった。ところがある日、メイド・初美が出入りの建築業者の男との情事に耽っているのを偶然目撃してしまった麻里絵は、その男女の交わりの様に陶然となり、ある夜、自分が...
鹿野景子/唐沢俊一
瀬尾佐和子には荻原恭一という考古学研究者の恋人がいた。非常に優秀な彼は、佐和子の父である教授から将来を嘱望される存在だった。ところがそんな彼が突然、冬枝月子という女と結婚すると言い出す。それは大学内でも有名なヤリマン女だった。なんで恭一さんはあんな女と…!? 憎悪と嫉妬に怒り狂った佐和子は月子を刺殺し、その遺体...
鹿野景子/唐沢俊一
竹橋こずえはリゾート開発会社の女社長。今日もイケメン秘書の美杉と真昼の情事を楽しんだ直後のことだった。広部という若い、これまたイケメン青年が面会にやってきたのだが、用件は大笠原諸島の開発中止の直訴だという。こずえは舌なめずりしながら肉体関係と交換の条件を提示し、自分を満足させてくれたら中止してあげてもいいと言う...
鹿野景子/唐沢俊一
ポルノ小説家の南條祐也とその担当編集者である佐伯千波は、パトロン的存在の資産家・君丘の助力を得る形で、お嬢様と召使いに扮してアダルトショップでバイブレーターを買い漁るなど、趣味と実益をかねたエロ活動に日々いそしんでいた。そんなとき、千波は君丘の屋敷の地下にある謎の研究室で、この世のものとは思えぬ不気味な装置を試...
神崎順子
平成12年、茨城県。一人の成人女性が、当時話題のヤマンバギャルだった二人の17歳少女によって監禁され、目を覆いたくなるような凄惨なリンチを受け、全治6ヶ月の重傷を負うという前代未聞の事件が起こった。その凶行たるや、着ていた服を切り刻まれて逃亡を阻止された上に、陰毛を剃られ、女性器にティッシュペーパーを詰められて...
神崎順子
平成2年元旦、神奈川県某所。中央高速道路高架下の道端に捨てられた大きなトランクの中から、一人の人間の腐乱死体が発見された。すぐに身元は判明し、都内杉並区に住む遠野マツ(82歳)であることがわかったのだが、彼女がかなりの資産家であったことから、警察はがぜんこの事件の背後にきな臭いものを嗅ぎ取り捜査を進めていく。そ...
神崎順子
平成19年7月、群馬県。井上幸江(66歳)の通報によって、夫・春雄(63歳)の自宅での死亡が警察によって確認された。死因は鈍器による殴打。傍目には侵入した物取りの犯行かと思われたが、警察が注目したのは妻・幸江のプロフィールだった。実は幸江にとって春雄は三人目の夫であり、前の夫とは二人とも死別していたのだ。その上...
神崎順子
昭和56年2月16日、横浜シティ・エア・ターミナル内のトイレで、生後間もない男児の赤ちゃんの遺体が見つかった。産み落とした犯人は北里ゆかり(25歳)。なんと新婚2ヶ月の新妻だった。もちろん赤ちゃんの父親は夫ではなく、ひとみには以前からつきあっていた別の男が存在した。しかも、密かに産み殺した子供はその一人だけでは...
神崎順子
この世に、これほどまでにわが子に対する愛情を持たない母親が存在するなんて…あなたは信じられますか? 婚姻関係を持たない二人の男との間に三人の子をもうけた25歳のシングルマザーの女は、いかにして自分の娘を死に至らしめ、しかも1年も自宅内に放置した挙句ミイラ化させたのか? 常軌を逸した悪逆非道の仕業が戦慄と恐怖を呼...
抄堂たく
離婚、シングルマザー、病気、嫁姑、ママ友づきあい…さまざまな人生の局面で、女は自ら自分の道を選んでいく…あなたならどうしますか? リアルな喜怒哀楽とドラマチックな感動あふれる女の等身大ストーリー全5話!●「夫の失踪~難病の息子をおいて出ていったアナタへ~」>>彩子が高校生の頃、野球部が県大会でベスト8までいった...
よしだ☆かおる
”超”のつく潔癖症の女性・和香さんは、OL時代に自分と同じくらいキレイ好きな同僚男性・陸と出会い、これぞ運命の相手とばかりに結婚した。ところが、その陸の母親ときたら息子とは正反対のガサツでズボラな”汚”姑さんで…和香は自分の母親が超クール&ドライな存在だったため、そのあまりのギャップにくらくらする思いだったが、...
抄堂たく
吉沢栄子は自分が幼い頃アトピーに苦しんだ経験もあって、娘・由樹と夫にはちゃんとしたものを食べさせたいと願い、高くても安心・安全な食材を買うために週四日、近所のスーパーでパート勤めをしているような食意識の高い主婦だった。しかし皮肉にも、その娘と夫の内心は複雑だった。栄子の作る食事はたしかに安心・安全かもしれないが...
瓜渡モモ
主人公の息子・慶太は幼い頃から他の子供とは違っていた。言葉が遅かったり、種類が言えなかったり、話せるようになってもオウム返しや独り言が目立ったり、またいつも一人で遊んでいるような子だった。ママ友たちは「おとなしくてうらやましいわ」と言うが、主人公は他の活発すぎるほどの男の子たちと明らかに異質なわが子の様子にどう...
瓜渡モモ
東京都下にある某ベッドタウンのとある一画に、一本の私道を囲んで四軒の家が建っていた。この土地は元々一軒の大きな屋敷が建っていた場所だったが、その家が引っ越したあと中規模の家屋四軒分に分割されて売りに出されたのだ。一人暮らしの杉本和子(62歳)はその当時新婚でそのうちの一軒を買った一番の古株だったが、他の家はみな...
瓜渡モモ
郊外の中古賃貸マンションに夫と二人の子供とともに引っ越してきたパート主婦の高嶋愛子。子供の幼稚園を通して夕子さんという親しいママ友もできて、日々家事に仕事にがんばっていた。そんなある日、何の気なしに化粧品の訪問販売員に対応し、ついつい商品を買ってしまうのだが、それからにわかにまるで狙ったかのように様々な訪問販売...
抄堂たく
「あの頃はロマンチックでよかったのになあ…」泥酔して帰ってきて横で寝ている夫の幸一を見ながら、崎坂多恵は深いため息をついていた。7年前のあの日、家長の姪との見合いを断って多恵のアパートまで来てくれた孝一は、その足でプロポーズしてくれたのだ。本当にうっとりする瞬間だった。出世街道よりも自分への愛を選んでくれた幸一...
よしだ☆かおる
課長と不倫の関係にあるOL・初田圭は、奥さんと離婚して自分と結婚してくれるよう望んでいるのだが、夫婦の間にもう愛などないと言いながら、課長の態度は煮えきらなかった。そこで一計を案じた圭は、腐れ縁の男友達である役者の松田伸一郎に課長夫人に接近するよう指令を出す。その女殺しのイケメンっぷりで夫人を誘惑し浮気に持ち込...
よしだ☆かおる
「まさか、あの彼が私のことを裏切るなんて…!」アラフォーながら、広告代理店のやり手チーフプランナーとしてブイブイいわしていた葉月は、苦虫を噛みつぶす思いだった。もう週末同棲生活半年で結婚秒読み段階のカレ、石塚が隠れて別の女と会っていたのだ。なんでも大学時代の後輩で、既婚者だという。あの真面目な彼が自分から相手に...
瓜渡モモ
小さな工場を営む由香里の家は貧しかったが、やさしい両親に恵まれ幸せだった。しかし、そんな暮らしも隣りの豪邸に不動産業を営む君島一家が越してきてから一変してしまう。実は由香里の家の土地は君島の持ち物で、両家の間には圧倒的な優劣関係が存在したのだ。それをいいことに君島家のひとり娘・満智瑠(みちる)は由香里のことを奴...
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