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『スキャンダラス・レディース・シリーズ』のコミック一覧

なせもえみ
大手食品メーカーに勤める主婦・水野久美子は張り切っていた。自分が発案した大きなプロジェクトを任されることになったのだ。大変だが充実した日々を送る久美子だったが、そんなとき妊娠2ヶ月であることが判明し、夫と姑は大喜びする。しかし、久美子は不安だった。果たして自分は出産・育児と仕事を両立させられるのだろうか…? そ...
宮城朗子/笠井和弘
28歳の専業主婦・妙子は、夫と息子とともに念願の一戸建てマイホームに引っ越してきた。両隣りも新築物件だが、まだ空き家状態だった。そしてそれから一ヶ月後、西隣りの家に桃井夫婦が引っ越してきた。夫の母親と同居しているということだったが、妙子がちょっといい顔をしたばっかりに、桃井の妻は人の都合などおかまいなしに、同居...
瓜渡モモ/笠井和弘
水沢沙耶香は幼い頃からずっと、祖母と母の間の嫁姑の確執を目にしてきた。家風と伝統を重んじる祖母と、自由奔放な性格の母はことあるごとに反目し合い、そんな殺伐とした雰囲気ゆえか、沙耶香はどちらにも心を許せずにいた。唯一、父だけがやさしく頼れる存在だったのだが、沙耶香が小6のときに事故で死んでしまい、ますます重苦しい...
美紗登/笠井和弘
郊外に小さなマンションを買って引っ越してきた主婦・山野みどりは、ローン返済の一助にと働きぐちを探していた。すると、隣人の馴口(なれぐち)がスーパーのレジ打ちのパートを紹介してくれて、めでたく勤めることができた。せめてもの感謝の気持ちにと、買い物にきた馴口に試供品をあげたり、少し傷んだ商品を値引きしてあげたりとサ...
なせもえみ/笠井和弘
2008年9月28日。神奈川県横浜市のインターネットカフェで、従業員がトイレ清掃に入ろうとすると、なんとそこには血まみれのビニール袋が放置してあり、中に入っていたのは産み落とされたばかりの新生児だった。母親は30歳の住所不定の女で、個室トイレの中でうずくまっているところを発見された。「私は産んでない…」ひたすら...
宮城朗子/笠井和弘
28歳のOL・萌子は、フリーターの祐也とつきあっていた。生来のお節介焼きということもあり、自分では何もできず世話が焼けるばかりの祐也の面倒を見ることに、言い知れぬ幸福と充足感を感じてしまうのだ。だがそんなとき、同じ会社のエリート社員・倉田から言い寄られ、最初は拒否っていたものの、そのあまりの猛アタックぶりについ...
なせもえみ/笠井和弘
近所にマイホームを購入して引っ越してきた専業主婦の小南さやかは、町内で催されていたリサイクルマーケットで町会長の娘だという相馬彩子と知り合う。高圧的な雰囲気の彩子が苦手なのもあって、人付き合いが何かと面倒なリサイクルマーケットよりもPCでのネットオークションを利用することにするさやか。そしてそこで前から欲しかっ...
瓜渡モモ/笠井和弘
主婦の石崎淳子は、夫と息子、そして姑の孝江との4人暮らし。怒りっぽくきつい性格の孝江にへきえきしながらも、なんとか日々をしのいでいたのだが、ある日、予想もしなかった大事件が! なんと、孝江の双子の妹の芳江の夫が亡くなったことで、その芳江が家にやってきて一緒に住むことになったのだ。二人はとにかく瓜二つの見た目で淳...
なせもえみ/笠井和弘
主婦・山口みちるは、娘・みさとの幼稚園入園を機に、同じ園に子供を通わせるママ友たちとひんぱんにメールのやりとりをして親しくなっていった。そんなとき、いかにもヤンママというかんじの若い春川美菜が娘を転入させてくる。スーパーで偶然、美菜と出くわしたみちるはいきなり「ださ~ッ!」呼ばわりされ、なんて失礼な奴!と、美菜...
春名宏美
とある集合住宅に住む作者は、最近なぜかやたらとベランダを汚すハトのフン掃除に手をわずらわせていた。すると今度は、頭上から「ドーン、ドーン」という鉄を打ち付けるような音が響き渡ってきて…いったい何事!?と他の住人たちと話し合い、調べてみると、なんと上の階のベランダにある収納庫のドアが開けっぱなしになって、風が吹く...
桐野さおり
「わ、私が独身のOL時代から欲しいもの一つ買わずにコツコツと貯めたお金が、一瞬でなくなっちゃうなんて~…!」51歳の主婦は絶望のあまり、気が遠くなりそうだった。銀行カード3枚と健康保険証が自宅から盗まれ、暗証番号を突き止められた挙句、虎の子の1100万円を何者かに盗まれてしまったのだ。お金が引き下ろされたコンビ...
桐野さおり
結婚7年目、二人の息子を持つ33歳の専業主婦・真利子は、友人・葉月の思わぬ話に驚いていた。つい最近、大企業勤めのエリート夫と離婚し、今は年下のカレシとラブラブ中だというのだ。離婚の原因は”セックスレス”…そこで真利子ははたと考えた。「あれ、そういえば私、最後に夫とエッチしたのっていつだっけ?」…なんと真利子自身...
桐野さおり
「私はお遍路歴15年のベテランよ! みんな、黙って私の言うとおりにしてればいいのよ!」上條敏子はそう威圧的に言い放つと、皆をギロリと睨み回した。八十八か所の寺社を巡って参拝することで、浮世の煩悩を消してゆくはずの四国お遍路ツアーのバスの車中は、重苦しく険悪な空気に支配されていた。「どこにでも、ああいうオレ様女っ...
桐野さおり
「愛よりも金で結婚相手を選んでしまった女の悲劇とは!?」彩子は、女の幸せは愛よりも金だという信念から、大会社の御曹司・岡島延彦と玉の輿結婚する。結婚7年が経ち、残念ながら子供には恵まれなかったものの、夫は変わらずやさしく、豊かで何不自由のない暮らしを送る彩子だったが、何かが満たされない…そんなとき、夫の勧めで自...
桐野さおり
主人公は、社宅に夫と小学生の息子の3人で暮らすごく普通の専業主婦だったが、自ら『社宅長』を名乗り、高飛車かつ傍若無人に社宅内を仕切る鶴巻課長夫人の存在にへきえきしていた。しかしそんなとき、社宅が無くなることになり、主人公は引っ越し準備やらに大わらわ! でも一方で鶴巻夫人から離れられることにホッと安堵もしていた。...
桐野さおり
有名女子大出の絢子(あやこ)は、五度目のお見合いでT大出&一流企業勤務のエリート・秀司と出会い、これぞ運命の相手と直感し、めでたく結婚する。そして顕一と俊介という二人の息子をもうけ、彼らを自分たち夫婦と同じく一流の人間に育て上げるべく、しつけと教育に全力を投入し、めでたく二人そろって私立の難関名門高校へ進学させ...
桐野さおり
後藤留美は40歳を越えてから離婚し、女ひとり、パートタイムのホームヘルパーの仕事をしながら日々の苦しい生活をしのいでいた。そんなある日、新しくヘルパー先となったのは大きなお屋敷で、雇い主の老婦人・徳田リツ子はやさしい人柄で留美にとてもよくしてくれた。そんなある日、留美は困窮のあまり、ついつい買い物のお釣り110...
深井結己
「愛しているのに殴ってしまう…誰か、誰か私たちを止めて!」教材販売会社を経営する秀二と、その妻・繭子は、傍目には皆から仲睦まじいおしどり夫婦として見られていたが、実は家では夫が暴力をふるうDV(ドメスティック・バイオレンス)家庭だった。出入りの業者であり、かつ夫婦とは昔からの腐れ縁の友人である今野はそのことを見...
深井結己
29歳の高校教師・松浦百合は既婚者である中城哲と不倫の関係にあった。「離婚調停がうまくいったら結婚しよう」そう言って、際限なく百合から金を吸い上げていく中城。その言葉に偽りを感じながらも、百合は淋しさのあまり、彼とつきあい続けている。それは遠い昔、まだ百合がほんの子供の頃に留学生の男性と恋に落ち、妊娠したものの...
深井結己
「至高の愛は血の呪縛さえも超える!」財界の有力者を父に持つ日菜子は、ある国会議員のパーティーで、地方新聞の記者だという片倉行央に出会い、その危険な香りにとまどいつつどうしようもなく惹かれてしまい、二人はあっという間に深い関係になる。しかし、それからというもの行央との逢瀬のために門限破りや無断外泊をするようになっ...
水城瞳
「ああ、あの頃はよかった…とても幸せだった…」紺野美咲はスーパーに勤める、しがないパート主婦。1年前に夫が会社をリストラされ、住んでいた一戸建てを手放すはめとなり、そのローンの残りを支払いつつ、今では宅配ドライバーをしている夫とギリギリの生活を送っている。でも、いつまでたっても昔の幸せを忘れられない美咲は、密か...
水城瞳
夫の祖母が亡くなり、美穂は夫婦で葬儀に参列するために、夫の実家のある田舎へと向かった。都会と違って、会場はセレモニーホールなどではなく自宅で行われるため、まずは屋内の掃除を命じられる美穂たち。そこへ夫の一族郎党たちが続々と集まってくる。すると早速、口さがない親戚のおばさんから、まだ子供がいないことをチクリと言わ...
水城瞳
”これぞ愛と欲望の因果応報!?”―――10才年上の会社の上司と結婚し、経済的には豊かな生活を送っていた美沙(34歳)だったが、今度は逆に10才年下の男・慎二と知り合い、その若い魅力に溺れてしまう。挙句にとうとう夫と離婚、広いマンションから狭いアパートへと引っ越し、慎二との同棲生活が始まるのだが、最初はラブラブで...
水城瞳
私・悦子はお父さんの反対を振り切って、高校卒業と同時に建設現場作業員のマサくんと結婚しました。息子の良太も生まれて、決してラクじゃないけど、愛があれば大丈夫!と、結婚生活をがんばってたんです。そんな時、お義母さんがやってきて、経営している喫茶店を銀行に取られちゃいそうだから、お金を貸してほしいって言われて…私た...
水城瞳
主人公は夫と離婚し、小さなタウン誌の編集部で働きながら中学生の息子を育てるシングルマザー。うつ病を患い、生活の不安や将来の心配を抱えながら、ギリギリのところでがんばって生活していた。でも、日々限界が迫ってきているような気がする…私はこのまま生きていてもいいのだろうか? 早く死んで楽になったほうがいいんじゃないだ...
水城瞳
地元で有数の地主の家に嫁いだ真沙子だったが、結婚して4年経っても子供に恵まれず、ことあるごとに姑からイヤミを言われる始末。夫のほうもあまり協力的ではなく、そんな彼女の唯一の心のよりどころは同居する義兄の晃一だった。優秀で一流大学を卒業後、大手銀行に勤めたもののドロップアウトしてしまい、今では引きこもりのような生...
水城瞳
美咲は名門・浅香家の跡取り息子である巧に見初められ嫁いだものの、体面や世間体を重んじる姑からは、ことあるごとに「浅香家の嫁として相応しくない」と言われて、落ち込む日も少なくない。でも、やさしい巧に支えられ、身重の体で一生懸命がんばっていた。そんな時、産婦人科のマタニティ教室で景子という妊婦と知り合いになる。夫が...
水城瞳
「あ~っ、こんなことならもっと事前にちゃんと調べておくんだった!」利便性がいいからという夫の強い要望で、築12年の中古住宅を買って引っ越してきた井川一家だったが、なんとお隣りはゴミ屋敷で、しかもヤクザだった! たとえどれだけこっちの外水道を使われようが、向こうの路上駐車のせいで車の衝突事故が起ころうが、怖くて何...
水城瞳
「こんなバカ家族ども、捨ててやる!」主婦なつみは激怒していた。苦労して大学院までやった長男は急に会社を辞めると言い出すし、せっかく難関志望校に入った次男は万引きで停学となり成績だだ下がり…挙句の果てに夫はキャバクラ通いの浮気三昧! 男家族どもに嫌気がさしたなつみは、隣家の仲のいい一人住まいの主婦のもとに家出を敢...
水城瞳
岩田家と秋月家は夫が同じ職場に勤める、似たような中流家庭同士。だが、倹約家の秋月家の妻に対して、岩田家の妻は洋服やアクセサリーなど自分の欲しいものはガマンすることなく買うし、夫の趣味の出費にも寛容、子供たちにも好きな習い事をさせるという、楽天的かつ享楽的な生活を満喫していた…そう、安定した収入が増えることこそあ...
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