「私が今までどれほどの我慢を…」獣の言葉がわかるシシの所へ、今日も都中から助言を求めて人がやってくる。しかし、獅子の体を持つがゆえにシシは人々から恐れられていた。そんな彼に想いを寄せるのは、1年前に「お嫁さんにしてください!!」と訪ねてきた“ねね”。自分の姿を見ても怖がらないねねを、シシはそばに置いていた。ある日、シシが女として見てくれないことに悩むねねは、想いが溢れ「シシ様と繋がりたい」と伝えてしまう。すると、シシが怒ったように着物を脱がし押し倒してきて――!?　ピュアだけど甘くてエッチ！　孤独...

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