「一度試すか　相性よければラッキーだし」 夢見ても叶わない恋。幼なじみの勇馬にずっと恋してる美穂。 だけど、女癖が悪く、特定の彼女を作らない勇馬は、相手が本気になった途端に切り捨てる…。 ひどい男だと分かってる。…けど、一度恋に落ちてしまえば気持ちは抑えられない。 この恋に気付かれないよう、ただの幼なじみとしてそばにいることを選んだ美穂。 だけど、その関係を壊してきたのは勇馬のほうで…。

幼なじみの一線を越えて、勇馬とセックスをしてしまった美穂。気持ちよくて、幸せで。勇馬の一番になれたと思っていたのに…。

ついに想いを口にした美穂。少しは“特別”だと思ってたのに、勇馬の冷たい瞳と言葉が美穂の心に刺さって…。