マリオネット師
作品のあらすじ
九頭見灯(くずみともし)は、家庭を顧みない両親、退屈な学校生活に嫌気が差し、スリに身を落としている。 ある日、灯は悪名高い政治家からスリを働く。彼の師匠・政二郎は危険を感じ、灯のスった財布を戻そうとするが、財布と一緒にスった手帳が原因でその政治家の秘書に殺害されてしまう。 灯は参考人として警察に呼ばれるが、河鹿川署の諸戸刑事は彼の境遇を知り、人形劇団「泡雲」に彼を紹介する。 以来、灯はマリオネットを相棒としたスリとなる。 マリオネットをつれた天才スリ師『九頭竜(くずりゅう)』が財布の中からドラマを盗む!
11巻 | マリオネット師 11巻 価格:400pt |
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あらすじ
淀みなく流れる街の“時間”にはさまざまな秘密が浮き…また沈む。
その秘密を抜いて行くスリがいた。
九頭竜と呼ばれる人形使い。前科0犯。
1年待ってほしい。1年たったらルウや好子さんとくらべて…そうみのりに言われ、自らもスリから足を洗うことを決意した灯はスリの神様と呼ばれる三ツ池伝造の口利きでシマを他に譲り、スリの世界を離れる。
しかし安堵もつかの間、灯の周りに新たな事件が起こるのだった。
灯たち人形劇団V(ファイブ)を常にサポートし励ましてきた斗賀刑事が姿を消したのだ。
灯は消息を探ろ...
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