メドゥーサの息子
作品のあらすじ
19世紀、欧州の小国・エトルリア。雪に閉ざされた辺境の地にある駐屯地には、僻地に飛ばされるだけの理由を持つばかりの粗野な男たちに混じって、貴族の出である二人の男が軍人として働いていた。眉目秀麗で駐屯地の要でもあるジュリアス、そして彼が忠誠を誓う、古くからの名家の生まれであるロビン。この駐屯地の隊士長という立場でありながら、長としてのふるまいはついぞ身につかず、わがままで気が弱いロビンはまるで子供のようであった。それでも、世話係として長年ロビンに付き従い、良き友人として誰よりも彼のそばにいたジュリアス。しか
11巻 | メドゥーサの息子 11巻 価格:180pt |
---|
あらすじ
意識を取り戻したジュリアスは、ロビンが連れ去られたことを知る。彼を追ってオルランド卿のもとに向かおうとするが…。一方その頃、囚われのロビンは、その身に眠るメドゥーサの意識が目覚めようとしていた。意識執着男子×誠実薄幸男子!唯一無二の重厚ダークファンタジーBL第11話!
12巻 | メドゥーサの息子 12巻 価格:180pt |
---|
あらすじ
かつて、オルランド卿の父はメドゥーサの意思と闘い、そして失敗した。父の遺志を継いだオルランド卿は、メドゥーサを滅するために我が子ロビンに儀式を行う。屋敷にたどり着いたジュリアスはオルランド卿と邂逅するが…。意識執着男子×誠実薄幸男子!唯一無二の重厚ダークファンタジーBL第12話!
※コミックデータが読み込めない場合はこちら
応援メッセージ 応援メッセージを書く