ダブル・フェイス

24巻完結!
作品のあらすじ

消費者金融「月影ファイナンス」の営業員・春居筆美は、社員たちに使いパシリにされるようなドンくさい男。だがその正体は月影ファイナンスのオーナーで、しかも凄腕のマジシャンだった! そんなある日、入社間もない窓口の小泉じゅんを男が訪ねてきた。客を装ったこの男は、じゅんを悩ませ続けてきたストーカーで…

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ダブル・フェイス   11巻

価格:630pt

あらすじ
赤坂が担当する延滞客の実家の場所を聞いて、自ら回収を申し出た春居。その街に赴き、海の家で働く延滞者・鹿野タカシを見つけるが、そこには彼を脅して金をタカろうとする男たちの姿があった。そして春居は、物思いに耽りながらある場所へと向かっていくが…。
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ダブル・フェイス   12巻

価格:630pt

あらすじ
年末の「月影ファイナンス」は、金を借りに来た客、返しに来る客で大賑わい。融資を受けてこの歳末を乗り切ろうと殺気立つ客も珍しくはなく、小泉じゅんや青山ネネら従業員も対応や処理に追われていた。一方、春井筆美は、債務を返済しないまま行方知れずとなった客を探し、師走の街をさまよっていたのだが…。
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ダブル・フェイス   13巻

価格:630pt

あらすじ
あちこちからゴミを拾い集め、敷地内にため込んでいる石亀という男。近所の人いわく、最近は悪臭だけでなく騒音でも迷惑しているという。だがこの石亀、金を借りてもきちんと返済しているようで、月影からもすんなり融資を得たのだった。後日、春居が返済の督促に赴いたところ、石亀の隣に住む少年がバットを持って飛び込んできて…。
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ダブル・フェイス   14巻

価格:630pt

あらすじ
顧客データ漏洩疑惑の調査に乗り出した保険外交員・阿部川が、何者かに階段から突き落とされた。その犯人を突き止めたDr.WHOOこと春居だったが、そこから見えてきたのは、悪徳保険会社「エンマ保険」の不正の数々だった。クロブチ機関とWHOOが出した結論は…。
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ダブル・フェイス   15巻

価格:630pt

あらすじ
大手百貨店の「南部デパート」は、失った客足をバレンタインセールで取り戻そうと計画。甘利というパティシエにプロデュースを依頼した。ところが彼のやり方に周囲のテナントは大反発! 疑問を抱き苦悩する、催事責任者・左藤に出会った春居は…。
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ダブル・フェイス   16巻

価格:630pt

あらすじ
春居たちが訪れたスケート場。そこでフィギュアのコーチをしていたのは小泉の旧友だったが、彼女には悩みがある様子。なんと県の連盟会長が、スポンサーの身内を優勝させるために、彼女の教え子を辞退させるよう迫っているという。カネにまみれた連盟会長の悪事を知った春居は…。
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ダブル・フェイス   17巻

価格:630pt

あらすじ
土地所有者を騙し、暴利をむさぼる「将来計画不動産(FPD)」。春居の同僚・赤坂の元妻や息子にも、その魔の手は及んでいた。父親として息子を心配しながらも、別れた家の事情に口出しすることをためらう赤坂だったが、FPDに疑念を持つ息子に気持ちを打ち明けられ…。
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ダブル・フェイス   18巻

価格:630pt

あらすじ
経営が悪化した「月影ファイナンス」は、関連組織である「月影ファンド」からの増資を目論むが断られてしまう。その背景に、故・黒淵深海の設立した「月影ファンド」が乗っ取りの危機にあることを知った春居たちクロブチ機関員。専務・日野原らの身辺を調査し始めるが…。
19

ダブル・フェイス   19巻

価格:630pt

あらすじ
ずさん経営の「東都将軍銀行」を騙し、巨額融資を引きだしていた詐欺組織を探る春居たち。組織の中心人物にしてイリュージョニスト・ハワード辰巳を追って違法カジノに足を踏み入れたところ、ルーレットのディーラーにはハワード本人が。Dr.WHOO、魔術師の血が騒ぐ…!!
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ダブル・フェイス   20巻

価格:630pt

あらすじ
春居と同じクロブチ機関の一員・「カチョー」こと長日部(おさかべ)。市役所の出張所で「渋いおっさん」として働きつつ、実はある不正疑惑を追っていた。彼もまた春居と同じく、表と裏の顔を持つ男なのだ。そこへ政治がらみの案件に執心している春居が訪ねてくるが…。

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