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タッチアップ

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7完結!

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作品のあらすじ
とある大敗をきっかけに、完全に崩壊状態の北桜高校野球部。主力3年生メンバー最後の夏は目前だが、彼らの高校野球人生は終わったかにみえた。ひとりの投手と出会うまでは…!!
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    多摩川の河川敷で、草野球に興じる人々をデッサンしていた神奈川県立北桜高校の教師・真壁は、オジサン選手たちの絵にならないプレー姿に辟易気味。デッサンをやめ腰を上げようとするが、途中からマウンドに上がったひとりの投手に、俄然目が釘付けとなる。投球フォーム、ピッチング、どれをとっても自分の美意識を刺激するこの若き投手に感動した彼は、試合後、思わず声をかけるが…(第1話)。
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    和馬から「左目が見えない」という衝撃的な告白を聞かされた荒垣。だが、かつて隠しごとをされたことで仲間を信頼できなくなった自分の経験から、荒垣はまず野球部の仲間にその事実を告げるのが筋だと答える。そして翌日、いつものようにグラウンドに集まったチームメイトに対し、和馬は自ら口を開き…(第1話)。
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    全く手が出ない和馬の剛速球に対し、セーフティーバントでの揺さぶりという作戦に出た道後商業の監督・五色沼。とりあえず処理した北桜だったが、和馬のフィールディングに難があることを見て取った五色沼がとった作戦は、徹底した連続バント攻勢だった。マウンドを守る責任感から、なんとか自分でアウトにしようと焦る和馬は…(第1話)。
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    ようやく9人のメンバーが揃い、甲子園出場に向けて気持ちをひとつにした北桜ナイン。そして迎えた、夏の神奈川大会開会式。だが和馬という救世主を加えて“最後の夏”に士気上がるナインとは対照的に、校長から密かに和馬の出場禁止を言い渡されていた監督の真壁は、ひとり頭を抱えて…(第1話)。
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    和馬の快投に支えられつつも、誠実学園のエース・安藤の前に抑え込まれ 1点ビハインドで中盤を迎えた北桜高校野球部。 さらに敵主将・河津執念のヒットで、再び本塁クロスプレーの危機が……!! 甲子園への想いがぶつかりあう緊迫の一戦、北桜逆襲のカギを握る のはルナの“秘策”…!?
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    因縁の強豪・誠実学園を下した勢いそのままに、二回戦、三回戦と勝ち上がった北桜高校野球部。 だが、大活躍する“誰も知らない豪腕”に目を付けたひとりの新聞記者が、和馬の過去を探り始めて……!? 「左目」と「甲子園」を巡り様々な事情が交錯する中、和馬自身の身体にも異変が…!!
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    県大会四回戦、 右目の不調でついにマウンドを降りた和馬。 替わって登板した1年生・白石も、 その和馬のエラーで大量点を失ってしまう...。 かつて救世主の登場で同じ夢を見始めたチームは、 救世主と共に、夢に幕を引かざるを得ないのか!? 神奈川県立北桜高校野球部、 9人のメンバーが最後に辿り着いた場所は...!!