ラストイニング

44巻完結!
作品のあらすじ

弱小高校野球部を再建させるべく、悪徳セールスマンから監督に転身した“ポッポ”こと鳩ヶ谷圭輔。1年後に甲子園出場できなければ廃部という状況下、「さわやか・ひたむき・正々堂々」を廃した常識ハズレのチームが始動する!!

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ラストイニング   11巻

価格:630pt

あらすじ
ネット上で「鳩ヶ谷監督は暴力団とも繋がりがある」という悪い噂が駆けめぐる中、ついに部員の母親たちが彩学に乗り込んできた。噂が事実なら解任だと息巻く親たちに、鳩ヶ谷はあっさり事実を認めた上で、これから自分の過去をすべて話すから聞いてほしいと訴える。部員もすべて集合させた席で、鳩ヶ谷は14年前の審判殴打事件のことから語りだし…。
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ラストイニング   12巻

価格:630pt

あらすじ
10年ぶりに甲子園球場を訪れた鳩ヶ谷。そこには春の近畿大会を観戦する桃谷と蕨の姿があったが、桃谷は「わしが知ってる鳩ヶ谷はこの男とは違う」と言うと、無愛想に席を立ってしまう。鳩ヶ谷の話の真否を確認に来た蕨だが、結局桃谷から聞き出すことはできず、代わって鳩ヶ谷自身が再び語り始める。それは、胴元になるために組の金を盗もうとした鳩ヶ谷の衝撃的な過去で…。
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ラストイニング   13巻

価格:630pt

あらすじ
ついに夏の県大会抽選会が行なわれ、彩学の初戦相手は浦和緑峰と、さいたま新都心高校の勝者に、3回戦で当たると思われる相手は名門・春日野大栄に決まった。運命の初戦を前に、総勢24人の彩学部員たちは、ベンチ入りメンバーから外れる4人が誰になるのかを気にかけるが…。
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ラストイニング   14巻

価格:630pt

あらすじ
ついに迎えた夏の県大会。2回戦から出場する彩学の、初戦の相手はさいたま新都心高校。打ちまくってケリをつけたい鳩ヶ谷は先攻を望むが、キャプテン・滑川がジャンケンに負けて後攻に。さらに、先発のスティーブがガチガチに緊張していたり、相手キャプテン・仲町がそんなスティーブの様子を探りに来たり…。
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ラストイニング   15巻

価格:630pt

あらすじ
春日野大栄の前監督・熊谷と、高校野球を支えている現場の人間として本音を語り合う鳩ケ谷。保護者たちの圧力に負け、解雇された過去を持つ熊谷は、大人が子供に甘くなったと愚痴をこぼす。変わってしまった大栄を打ち負かしてくれと叫ぶ声に、鳩ケ谷は一層気を引き締める…。
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ラストイニング   16巻

価格:630pt

あらすじ
夏の県大会4回戦。格下の瑞雲高校を相手に、いきなり初回1死1・2塁のチャンスを迎えた彩学。だがここで、大栄戦の特大ホームランで勢いに乗っているはずの4番・剛士が、瑞雲のベテラン監督・大利根の策にはまり、あえなく凡打でゲッツー。そして試合は、3回を終えて0-1の思わぬ展開に…。
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ラストイニング   17巻

価格:630pt

あらすじ
彩学vs栄冠の5回戦が始まった。栄冠エース・大滝は、スライダーを武器とした大会ナンバー1右腕と目される選手。これに対し、鳩ヶ谷は「見せ球、真っ直ぐはあえて打つ。小さなスライダーは見逃し、大きなスライダーと落ちるスライダーには付いていかない」と指示を与える。だが、もともと大滝は投球の8割がスライダーのため、初回はあえなく三者凡退に打ちとられ…。
18

ラストイニング   18巻

価格:630pt

あらすじ
ついに県ベスト8まで進出した彩学。OBたちがプチ祝勝会で盛り上がる中、鳩ヶ谷とデータ班は次の相手・武体大高の研究を開始する。これまで4試合で73点という驚異の打撃力、だが一方で28点もの失点もしており、鳩ヶ谷は武体大高を「筋肉バカ」の集団ではないかと考える。一方、久保と怪しい行動を取っている蕨を見つけた夏子は、ふたりを尾行するが…。
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ラストイニング   19巻

価格:630pt

あらすじ
夏の県大会準々決勝、彩学vs武体大。7回裏に逆転した彩学は温存していたエース日高を登板させるが、「打撃バカ」揃いの武体大はかえって士気を高めてしまう。下位打線にヒットを打たれながらも8回を力でねじ伏せた日高は、その裏自らホームランを放って10-8。鳩ヶ谷と八潮が不安がる中、ついに日高が9回のマウンドへ…。
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ラストイニング   20巻

価格:630pt

あらすじ
詩織をカラオケに誘った明石から聖母の情報を得るため、一緒についてきた八潮。そこで日高のことをどう思うか尋ねたところ、明石は「日高さんは勝たせたいピッチャーで、ボクは勝たせるピッチャー」と答える。さらに明石は武体大戦の最終回で、一打逆転のピンチに初球チェンジアップを投げさせた八潮を「貧乏臭いリード」と批判して…。

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