甘いマスクで物腰柔らかな白王子・ミヅキと大人の余裕漂う黒王子・帝(みかど)。
二人はブライダルフラワーコーディネート部門の二枚看板として、女性客にも人気を博している――
が、実はミヅキは帝へライバル心を燃やしている。
技術力も女性客人気も高く、なぜか定期的にちょっかいまでかけてきて、気に食わない!
構われるままにクリスマスの夜飲みに連れて行かれ、優しくされ、酔い潰れて帝の家で介抱されることに。
火照った身体に触れられると、とろけるくらいに気持ちよくて――。
「ごめん、可愛くてやめられない」
感度MAXのミヅキに、帝の手は止まらなくて!?