ザ・女の事件 11人産んで6人殺した女~不倫妻嬰児殺害死体遺棄事件~
作品のあらすじ
【平成17年・和歌山県】昭和47年(1972年)、和歌山市に隣接する大阪府最南端の港町のある家に、当時16歳のあどけない少女・利美(としみ)が嫁いできた。8才年上の夫・圭介(けいすけ)とその両親は全面的に利美のことを嫁としてやさしく受け入れてくれたわけではなかったが、利美はそれでもかまわなかった。なぜなら彼女はこれまで”家族”というものに囲まれて暮らしたことがなかったから。やがて子供が生まれ、利美は嫁として妻として母として…精一杯がんばって務めてきたのだが、ふとした弾みで夫以外の男と関係を持ち、彼の子を身ごもってしまった過ちを皮切りに、世にも恐ろしい愛欲の無限地獄の底へと深く深く沈み込んでいってしまうのだった――…。(※本コンテンツは合冊版「ザ・女の事件Vol.3-(5)~特集/愛と欲望に溺れた果てに」の内容と重複しています。ご注意ください)
この巻のあらすじを見る ▼
【平成17年・和歌山県】昭和47年(1972年)、和歌山市に隣接する大阪府最南端の港町のある家に、当時16歳のあどけない少女・利美(としみ)が嫁いできた。8才年上の夫・圭介(けいすけ)とその両親は全面的に利美のことを嫁としてやさしく受け入れてくれたわけではなかったが、利美はそれでもかまわなかった。なぜなら彼女はこれまで”家族”というものに囲まれて暮らしたことがなかったから。やがて子供が生まれ、利美は嫁として妻として母として…精一杯がんばって務めてきたのだが、ふとした弾みで夫以外の男と関係を持ち、彼の子を身ごもってしまった過ちを皮切りに、世にも恐ろしい愛欲の無限地獄の底へと深く深く沈み込んでいってしまうのだった――…。(※本コンテンツは合冊版「ザ・女の事件Vol.3-(5)~特集/愛と欲望に溺れた果てに」の内容と重複しています。ご注意ください)