なぜか笑介(しょうすけ)

29巻完結!
作品のあらすじ

●あらすじ/五井物産の新人社員・笑介は、いまだに契約を取れず、同期入社の加藤や吉村たちとの成績差は開く一方だ。そんなある日、午後の会議に遅刻した笑介。会議室に入ってもほとんどの課員が、笑介の存在に気がつかない。その有り様に、係長の高山も「皆に無視されるようになったらおしまい」と苦言を呈する。その会議で、高山たちが進めていた新日本フルーツとの契約が思うように行かず、断念することが決定した。会議が終り、留守番を命じられた笑介のところに、新日本フルーツの重役が契約書を手に訪ねてくる。10億円の契約だが、課長がい

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なぜか笑介(しょうすけ)   11巻

価格:630pt

あらすじ
●あらすじ/五井物産の近くにある定食屋「五井屋」は、ランチの時間になると行列ができるほど人気だ。その店長・服部はかつて食1の社員で、大原部長が課長時代の部下だったこともあり、五井社員たちがひいきにしていた。ある日、加藤とともにその五井屋で昼食をとった笑介。加藤は五井屋に少量ながら小麦を卸していて、服部とは顔見知りなのだ。すっかり服部と意気投合した笑介は、何億もの契約をものにしてもあまり充実感が得られない、現在の悩みを打ち明けるのだが…(第1話)。▼会社訪問が解禁され、今日子のいる人事部は大忙し。そ...
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なぜか笑介(しょうすけ)   12巻

価格:630pt

あらすじ
●あらすじ/忘年会のシーズン。食3では課内宴会が週末に予定されていた。宴会大好きの高山係長がいつもは幹事を担当していたが、今年は笑介が幹事になった。高山は、かつて契約していた会社との再取引をまとめるため、大橋部長とともに接待の毎日が続いていたためだ。早速笑介は会場探しを始めるが、会社から出る予算はわずか6000円、しかも週末ということでなかなか店が見つからない。やっとの思いで見つけた店はボロボロの居酒屋。しかも課長も高山も仕事の都合で遅れてくることになり、課員たちは物足りない。そこへ課長から出張先...
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なぜか笑介(しょうすけ)   13巻

価格:630pt

あらすじ
●あらすじ/頃は3月。人事異動の季節になり、管理職員たちは昇進の知らせを待ち望んでいる。食品事業部内でも同じこと。矢沢食1課長と森川食3課長の次長のイス狙いレースは、結局森川課長に軍配があがった。そこへ大橋食品部長兼取締役から、食3にひとり新顔がくるとの通達があった。自分が課長昇進だと思っている高山だが、食3課員たちは新課長の噂を始める。辞令の日、いつになくそわそわしている高山。だが結局人事部からは連絡がない。がっかりして帰宅する高山を、妻は「あなたしかできない仕事をしてください」と励ます。ある日...
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なぜか笑介(しょうすけ)   14巻

価格:630pt

あらすじ
●あらすじ/食3の新人、広田が明暦食品との仕事を取ってきた。内容は、夏に新発売するカップ冷やし中華2000食分のアンケート調査。早速、広田は自分の学生時代のコネを駆使して調査を始めた。一方、笑介は食1の風祭課長から、五井物産が番組スポンサーとなる芸能人水泳大会の賞品を提供してくれる会社を紹介してほしいと頼まれる。そこで、室町食品の竹下取締役に相談、ビッグめんを提供してもらった。加藤は、広田の好調さとは逆に、安政食品との仕事を四星商事にさらわれてしまう。高山係長は「仕事に“慣れ”が出てきたからだ」と...
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なぜか笑介(しょうすけ)   15巻

価格:630pt

あらすじ
●あらすじ/今日子と笑介の仲がなかなか進展しないことを心配する伸子。だが、当人の笑介は天命産業のバーガーチェーン進出のことで悩んでいた。バーガー業界は今激戦で、笑介が勧めるバーガーチェーンの進出に、天命産業は6か月も迷っていたからだ。高山にはその仕事はパスしたほうがいいといわれてしまう笑介だが、天命産業社長自らバーガー店の食べ歩きをし、他店に勝つためのバーガー研究の努力を続けていると知り、事を進める決意をする。ある日、今日子のいる人事部で問題が起きた。人事課長の机に提出した書類が紛失したのだ。課長...
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なぜか笑介(しょうすけ)   16巻

価格:630pt

あらすじ
●あらすじ/最近、花園にいろいろと注意されることの多い新人の広田。自分に対して何が不満なのか分からず、高山に相談するが、人に好かれる努力が足りないからだと叱責されてしまう広田。給湯室で、ガンバリ屋だが自信過剰でプライドも高く人間としての基本が出来ていないと、女子社員にも評判はイマイチのようだ。就業後、笑介は飲みに出かける。どうしたら人に好かれるのか笑介に相談する広田。その相談は、グチとなり毎晩続いていき、笑介も少々食傷気味だ。ある日、広田が担当している天正食品から伝言を花園が受けた。しかしその伝言...
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なぜか笑介(しょうすけ)   17巻

価格:630pt

あらすじ
●あらすじ/上司の言葉には“ハイハイ”と調子を合わせる高山に対して、イエスマンになるもの楽じゃないという、課員たち。そんなある日、室町食品では試験的に販売したウーロン茶が好評だと竹下取締役から聞いた笑介は、素直に喜ぶ。そこで竹下から、当然五井物産社内でもそのウーロン茶を飲んでいるんだろうと尋ねられ、あせる笑介。会社では総務が配る煎茶に決まっていたのだ。話を聞いた高山も、得意先の商品ということで食品事業部内だけウーロン茶を入れてもらう事に賛成する。ただ条件は、大橋取締役をくどくことだった。実は、大橋...
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なぜか笑介(しょうすけ)   18巻

価格:630pt

あらすじ
●あらすじ/野球のペナントレースの話題に花を咲かせている食品3課。高山は相変わらず巨人が優勝と決め込み、加藤は広島に決まりで、中日は×という。だがそんな中、いつもは中日の悪口を言われると「包丁をおったてて食ってかかる」ほど反論する岩田が話にノッてこない。妙に思った高山は岩田の異変について笑介に尋ねるが、「江戸食品がビルをおっ建てますけど」とチグハグな答えが返ってくるばかり。その江戸食品のビル建設情報は、笑介が営業にいったときの雑談から仕入れたものだったのだが、実は資材部と建設部でさえ知らない重要な...
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なぜか笑介(しょうすけ)   19巻

価格:630pt

あらすじ
●あらすじ/最近、高山の顔色がサエない。どうやら担当している、江戸食品の宅配ピザチェーン事業がなかなか進まないようだ。この仕事が成立すれば、ピザに必要な材料の発注も食3が担当できるので、笑介や岩田たちも高山の成果を期待している。しかし直営レストランの業績が悪く、リスクをなるべく軽くしようと資本比率が半々から五井が20%、江戸食品が80%に変更され、これに対し江戸食品は難色を示しているのだ。そんな中、江戸食品の宮前取締役のところへ資本比率の交渉にいった高山だが、その席で野球の話題から、巨人ファンの高...
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なぜか笑介(しょうすけ)   20巻

価格:630pt

あらすじ
●あらすじ/室町食品の竹下取締役から、社運をかけて新発売する生ラーメンのテレビCMについて相談された笑介。年末年始にそのCMを流したいのだが、年末年始のコマーシャル枠は取れない。竹下さんは、何事にもめげない笑介の頑張りぶりにかけたのだ。困った笑介は、花園さんから、五井物産がスポンサーのテレビ番組で、室町食品のCMを流せるようにしたらとアドバイスをもらう。早速宣伝部の北浜係長に、願い出た笑介だったが、「他社のCMを流して何の得があるか?」といわれてしまう。笑介は、北浜を説得するべく、生ラーメンの商品...

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