『マンガの金字塔』のコミック一覧

バロン吉元
第一次世界大戦がたけなわの頃、一人の青年が横浜港からパリへ渡ろうとしていた――。彼の名は、長曾我部天平(チョウソカベテンペイ)。一流の画家を目指していたが、たまたまフランス空軍飛行学校の生徒募集のポスターを見たことをきっかけに飛行機乗りに!相棒の黒い鷲・黒ベエと共に快男児・天平がフランス空軍の撃墜王(エース)と...
神田たけ志/小池一夫
庶民泣かせの不当な権力やアコギな輩は絶対許さねえ。“北のかみそり”と恐れられ、“かみそり半蔵”の異名をとる北町奉行所隠密廻り同心・板見半蔵。反骨同心半蔵の必殺責め技<坐禅ころがし>とは!?
神江里見/小池一夫
永禄11年(1568年)、織田信長が将軍・足利義昭を奉じて上洛した。ときに、近江犬上・在士村の藤堂与吉は13歳であった。彼はこの歳で賊二人をなで斬りにし、小谷の浅井長政の居城に呼ばれたのであったが・・・。
バロン吉元
“柔侠伝”シリーズでお馴染みのバロン吉元先生の『昭和柔侠伝』に続くシリーズ第3弾。主人公も、柳勘太郎(言うまでもなく、昭和柔侠伝の主人公)の息子で、柳家3代目の柳勘一。この第1巻は、戦後の激動と混乱の時代を、ほがらかに、明るく強く生きる、幼少時代の勘一少年を中心に描かれる。終戦直後の“焼け跡闇市”の時代も、遠い...
服部かずみ
ある日、学校の不良達から一方的に殴られていた一平は、謎の老人――実は、知る人ぞ知る武芸の達人・池乃端鯉作と出会い……!?
バロン吉元
幕末の動乱期、京都に一人の拳法の達人がいた。名は拳竜。この拳竜、破れ寺に住み、女も大好きという罰あたりな破戒坊主なのだが、エッチなくせして正義感も強いという実に格好のいいスーパー・ヒーローなのだった。破れ寺の名に因んで、くるわの愛染明王、げんこつ法師ともよばれるが、その絶対的な強さには、ただひたすら感動するばか...
神江里見/小池一夫
鋭い勘と推理! マグナム抱えた人情刑事・着流し彦次郎! 『弐十手物語』の小池一夫&神江里見の師弟コンビが放つミステリーサスペンス刑事ドラマ。1986年1月~9月「週刊漫画アクション」(双葉社)掲載。 小池書院より単行本発売中。
平松伸二
現代社会に巣食う悪党を抹殺するスピリチュアル坊主、その名も“外道坊”!!ラブホテル連続殺人事件の謎に外道坊が挑む。 現代人の心に潜む闇をえぐる、平松伸二節あふれる傑作スピリチュアルアクション、最終回まで収録した「完全版」としてここに登場!!
平松伸二
銀座の歩行者天国で爆破テロが。更に犯人の脱走兵は警察署を急襲、戦地と化した跡地に現れる謎の僧、そして牙は…!? 大人気シリーズ、「牙」と「外道坊」、夢のタッグでお送りするバイオレンスアクション巨編! まさに平松伸二ここに極まれり!
バロン吉元
『柔侠伝』でいまだに根強くファンに支持されているバロン吉元が1981~82年まで「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)に連載したのが、この『海の拳』だ。南の島で生まれ育った快男児・海原ケンがこの作品の主人公。ボクサーとしてスカウトされた海原ケンが様々な苦難を乗り越え、日本チャンピオンとなるまでを丁寧に描く。少年誌...
バロン吉元
横浜(ハマ)の用心棒・殴り屋 呑舟(どんしゅう)。飲み屋やストリップ小屋などでのトラブルを解決するのが仕事だ。──ある夜、「クラブ ハーバー」のマスターが襲撃され、200万円を強奪されるという事件が起きた。事情を調べ始めた呑舟は、店の常連客の殺人死体を発見してしまう。その上、夜道で見知らぬ男達にボコボコにされ…...
叶精作/小池一夫
原作・小池一夫、作画・叶精作によるハード・サイバー・アクション! CIAの最新テクノロジーによって記憶を破壊された男、ホメロス。彼を7億円もの大金で購入した組織・ODAとの戦いを描く。記憶喪失、ヴァーチャル・リアリティ等のテーマを満載した意欲作。1991年8月から同年10月まで「ヤング・シュート」(スタジオ・シ...
峰岸とおる
全てのお父さん必見。家族サービスの天才・安さんが妻子を笑顔にする、その方法とは? アオムシの飼育、野鳥観察、ハイキング、ドジョウ捕り等々、普通のお父さんである安さんが、豊富な豆知識を駆使して休日を楽しみ尽くす!
服部かずみ
可愛い女子高生との学校生活を期待して、アメリカはロサンゼルスから日本へと帰ってきた沖田龍太郎。その転校初日、バイクで登校して女子高生達に挨拶した龍太郎だったが、そこは女子高の桜第二高校であり、龍太郎が通うのは男子校の桜第一高校だと知らされる。外国育ちで培った自由奔放な言動で、一躍クラスの注目を集め、さらに高校の...
村上もとか
なぜか悩みを抱える人の心だけを読むことのできる少女を通して、現代社会に生きる人々の心を描いた名作。
バロン吉元
油まみれの栄冠――世界の自動車王・本田宗一郎の少年時代の熱い涙と生き様。その感動の物語をバロン吉元が懇切丁寧に、かつ愛情たっぷりに描いて話題をさらった好編だ。伝記という作品の性格上、一方的に主人公におもねるような作品もまま見受けられるなか、そこはさすがに天下のバロン吉元先生だ。マンガ本来の面白さ、特有の味わいも...
一の瀬正
新宿で「ラブ・サルベージ」という恋愛引き上げ業の看板を掲げる薬王寺は、地上げ屋から自分のビルを狙われて金が必要になる。そこで十万円を貸してもらった薬王寺は、賭けボクシングで勝負。勝てば30倍になると言われ金貸し善兵衛から、元ボクサー・沖を紹介され勝負に挑む!? 新宿の街を愛する薬王寺がさまざまな問題をかかえる人...
みなもと太郎
教科書に載っている史実だけが歴史じゃない!物事を違った角度からのぞきこむとこんなに面白い!近松門左衛門、国定忠治、伊能忠敬、聖徳太子などにまつわる異説・珍説。抱腹絶倒まちがいなし!シッチャカメッチャカな歴史ギャグコミック。
バロン吉元
1941年11月20日、日本海軍潜水艦部隊は連合艦隊の先遣として真珠湾をめざしていた。旗艦香取を先頭に潜水母艦に引率されたイ号の精鋭は征く。その遥か後方をイルカのように進む小型の番外潜水艦があった。ドイツ製のUボートである――。総員16名の“どん亀野郎”たちの大活躍!真珠湾攻撃の日も間近だ!
バロン吉元
収録作品は、表題作の「だるま校長」、「小さい鬼たち」、「瀬戸口先生」、「「氷川先生 命のかぎり」、「マドンナの花」の合計5作品。「だるま校長」は、著者自身の人間観や人生哲学といったようなものまで感じさせてくれる、バロン先生ならではの秀作である。が、笑いとペーソスに涙したい、“男の純情”大好き組の正統的まんがファ...
やまさき拓味/小池一夫
朝の連続ドラマか昼メロか!? と思いきや、裏には壮大な陰謀ありの怒涛の展開! 『男組』よりも熱く、『愛と誠』よりも感動的なコテコテ純愛青春大河ドラマ! 原作・小池一夫、作画・やまさき拓味。1978年11月~1981年10月まで「週刊少年サンデー」(小学館)にて連載。亡き父の復讐のため、全国のワルたちが集まる北海...
影丸譲也/真樹日佐夫
東京の名門私立高校・葵学園高等学校は、年々生徒の不良化がすすんでいた。夜の赤坂で“ザ・ムーン”の異名をとる月形潔はこの学園の理事であった。月形は、剣道部の主将・巽次郎を中心に「昭和新撰組」を結成。学園内外の巡回にあたらせるが…。
叶精作/小池一夫
一部上場の食品会社に勤める前野金蔵は、ベストアマの腕前を持っていた。株主総会を無事に乗り切り、上司のお供で行きつけのクラブで祝杯を上げていた。金蔵は翌日に関東オープンを控え、腰を上げようとしていたが、同伴したホステスと他のコワモテ客との間でトラブルが起こった……。どうする金蔵!?
ありま猛
幸福寺の住職をする春野家の次男・俊平は17歳の誕生日に逃げ回る。得度(坊主になり、仏門に入る事)しろと、厳しい祖母がバリカンを持って追いかけて来るからである。近所の優しい北村のおばあちゃんに匿ってもらい事なきを得るが、その北村のおばあちゃんが危篤に。薄れゆく意識の中で「俊平にお経を上げてもらいたかった」と言われ...
バロン吉元
ロッキー山脈の峻厳、デヴィルスタワーでバンジョー弾きの老乞食に拾われ“ロッキー”と名づけられた一人のガンファイター。いつしか、バウンティ・キラー(賞金稼ぎ)としての放浪生活が始まる。そして、賞金稼ぎロッキーの標的は常に獲物の耳であった。そんな彼のことを人々は「片目のハイエナ」と呼ぶようになって……。アメリカの歴...
バロン吉元
3年振りに故郷の千日に帰ってきた竜が見たものは、街に渦巻くヤクザ、代議士などの顔役たちの争いであった。そして、思いもよらない幼なじみの裏切りに竜の怒りは頂点に。正義と友情をこの街に再び取り戻すために、漢(オトコ)・竜は、青春勇侠道を駆け抜ける!
御茶漬海苔
怪奇ストーリ-テーラーが送るノンストップホラー傑作短編集。小高い丘に建つ館に足を一歩踏み入れた時から恐怖の世界が始まる……。収録作「DNAの鏡」「タブーミのイラ」(前・後編)「妖術師ダイラのカメラ」「冒険家レイのランプ」「悪魔ジュールの泥人形」(前・後編)「霊能者ノーマンダの電話」「地獄への招待状」を含めた全9...
郷力也/川辺優
最強最悪の暴走族・マッドスペシャルのアタマをやっていた渋沢恋次郎は、車のセールスマンに転進!? 今日も背広にボンタンの 変てこな格好で暴走族を見つけては難癖をつけて、車を買わせるヤクザな稼業。ある日恋人の由香が暴走族にさらわれてしまうが・・・。 ギャグ満載のツッパリセールスマン奮闘記!
郷力也/小堀洋
「退屈な世の中に刺激と冒険を求めて祭りの時のようにわっしょいわっしょい愉快にやろう!」がモットーのティーショップ&よろず屋・わっしょいの メンバーは、オヤジさん、沖さん、仁、ラブちゃん。今回の依頼は、ヤクザの愛人をやっている女の子の夜逃げの手伝い。はたして沖たちは、 京浜地区にある瓦組の本拠地に乗り込むが・・・。
村上もとか
明治期、芸妓の雪香と男衆として祇園で働く吉蔵。それぞれの想いを秘めたまま、時代は日露戦争、大正、昭和へと移ろいゆく――。
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