あずみ

48巻完結!
作品のあらすじ

少女のあずみを含む10人の子供達が、人里離れた場所で秘かに刺客として育てられていた。そして、彼らは爺の言葉をすべて正しいこととして疑うことを知らない、精鋭の刺客として育った。ある日、爺からいよいよ外界に出る時になったと告げられる。しかし、その前にこれまでの修業の総仕上げとも言うべき凄まじい試練が待っていた!

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あずみ   31巻

価格:630pt

あらすじ
姉のお鏡に誉められたい一心で、内輪もめをしていた柳生の兵を次々と斬ってしまう千代蔵。だが、お鏡はそんな千代蔵に怒りの視線を投げる。あてもなくさまよう傷心の千代蔵を偶然目撃したあずみは、用心のため後を追いかけるが、ふとしたことから彼と心を通わせることに…。
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あずみ   32巻

価格:630pt

あらすじ
あずみの仲間・虎之助が、柳生の刺客に斬られてしまった。せめてもの手向けにと、虎之助の気持ちに応え口づけをするあずみ…。だが、それを見た梵天丸は「この売女め」と口汚くあずみを罵る。一方、柳生は天海の乗った荷車を必死に捜索し、ついにその場所を突き止める。絶体絶命の天海は…!?
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あずみ   33巻

価格:630pt

あらすじ
加納に囚われた彦四郎と、梵天丸の人質交換のため“庭内”に単身乗り込んだあずみ。だが、加納はここの住人たちにも「あずみを殺せば十両を与える」と焚きつけ、あずみにとっては柳生の兵ばかりでなく、“庭内”全てが敵という状況に。そんな中、あずみは梵天丸を先に手放すことに同意するが…。
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あずみ   34巻

価格:630pt

あらすじ
加納率いる敵部隊はあずみの手により壊滅した。だが、戦いの最中、加納に斬られた彦四郎も息を引き取り、あずみは喪失感に胸を締め付けられる。一方、あずみの身を案じ、修業先から領地へやって来た兵介は、寺院が焼き討ちに遭ったという話を聞き…!?
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あずみ   35巻

価格:630pt

あらすじ
人質に取られた徳川秀忠の次男・国千代を奪還するため、敵の領内に侵入したあずみたち。だが、仲間のひとりが捕らえられ、拷問にかけられてしまう。助けに行けば見つかってしまうし、拷問に負けて仲間の風体をしゃべられても困る。あずみは、変装してひとりで助けに向かおうと考えるが、片時も側を離れない千代蔵が足手まといで…。
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あずみ   36巻

価格:630pt

あらすじ
武信の屋敷で歓待を受けたあずみたちだったが、酒に酔った千代蔵が刀を振り回したため、騒ぎとなってしまう。何とかその場を収めたあずみは、詫びのしるしに、刀と独楽を使った曲芸を披露。その技に感心した武信は、城下で一番の剣の使い手と言われる木下馬琴に、あずみの芸を見せたいと言い出して…。
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あずみ   37巻

価格:630pt

あらすじ
服部半蔵らとの密談中、襲いかかってきた謎の一団を一瞬にして全滅させたあずみ。そこへ、屋敷からいなくなったあずみと千代蔵を探して馬琴がやってくるが、あずみは、半蔵らと千代蔵が一団を殺したと嘘をつく。あずみに武術の心得があるのではないかと疑う馬琴は、日頃鍛練をしている石段にあずみたちを誘うが…。
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あずみ   38巻

価格:630pt

あらすじ
自分が将軍と天海僧正の手によって送り込まれた刺客であることを証明するため、武信配下の精鋭4人を圧倒的な力の差で打ち負かしたあずみ。あずみの言葉を信用した武信は、一方で、配下を襲った“玄武の刺青をした黒装束の一団”の正体を探るべく、金地院崇伝側の京極を呼び出して…。
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あずみ   39巻

価格:630pt

あらすじ
互いの立場を越えて、惹かれ合っていくあずみと武信。だがそんな中、反天海勢力の金地院崇伝一派が、武信を亡き者にするべく城内に迫ってきた。あずみはひとまず使命を横に置き、武信に協力することを決意。熾烈な決戦を前に訪れたわずかな時間に、武信の妹・鈴姫と風呂で憩うが…。
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あずみ   40巻

価格:630pt

あらすじ
敵勢・京極一派の猛将ふたりを向こうにまわし、ひとりで天守閣の階段を死守する忍びの陣左だったが、奮闘虚しくついに力尽きる。一方、敵に見つけられ絶体絶命のおんなたちの前に、あずみと千代蔵が救出に現れた。天守閣へと急ぐあずみたちは、数に物をいわせて迫り来る敵をなぎ倒して行くが…。

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