logo

banner

マンガ日本の歴史

マンガ日本の歴史

55完結!

応援メッセージを書く
作品のあらすじ
旧石器時代から1990年代までを網羅した大長編。国際社会の中の日本という位置づけで、史実はもちろん文化史、庶民生活や人間の精神・感性までもが織り込まれている。第1巻は、後漢王朝へ朝貢し、光武帝より金印を授けられる「倭人」と弥生文化の発展を描く。【目次内容】序章 後漢王朝へ、倭の奴国より……/第一章 稲作文化、海を渡って日本列島へ/第二章 自然を征服する人々の歓びと怖れ/第三章 百余国の王と民衆
もっと見る
  • こののあらすじを見る ▼
    旧石器時代から1990年代までを網羅した大長編。国際社会の中の日本という位置づけで、史実はもちろん文化史、庶民生活や人間の精神・感性までもが織り込まれている。第1巻は、後漢王朝へ朝貢し、光武帝より金印を授けられる「倭人」と弥生文化の発展を描く。【目次内容】序章 後漢王朝へ、倭の奴国より……/第一章 稲作文化、海を渡って日本列島へ/第二章 自然を征服する人々の歓びと怖れ/第三章 百余国の王と民衆
  • こののあらすじを見る ▼
    日本史上最初にして最大のキャラクター卑弥呼を描いた第2巻! 卑弥呼はどのようにして30余国が乱立した倭国大乱を抑えて女王となりえたのか。謎多き卑弥呼を『魏志』倭人伝の記述をもとに石ノ森章太郎が考察する。第1巻に続き、各巻巻末には、本編と併せて鑑賞したい、詳細な資料スケッチ「作者覚え描き」を収録。【目次内容】序章 卑弥呼/第一章 倭国の大乱/第二章 親魏倭王・卑弥呼/第三章 卑弥呼よ、永遠に
  • こののあらすじを見る ▼
    卑弥呼の治世から160年余り後の倭国はたびたび朝鮮半島を侵略したと記録されるが、その間は「空白の4世紀」と呼ばれ、史実を語るものは皆無に等しい。大和王権の誕生から強大な統一国家に成長する過程を、神話と伝説に彩られた「記紀」や『宋書』倭国伝に見える「倭の五王」の記述から考察。【目次内容】序章 倭国、朝鮮半島へ/第一章 大和王権の登場/付章 古墳ものがたり/第二章 大王の世紀/付章 王権の継承・大嘗の祭
  • こののあらすじを見る ▼
    雄略天皇没後に動乱を極めた大和政権。継体天皇が即位すると、朝鮮半島支配を放棄して内政安定を図りながら、最大の危機・磐井の乱を制圧。王権は超越的権力に成長する。一方で渡来人や帰化人がもたらした仏教が、豪族を崇仏派の蘇我氏と排仏派の物部氏に分断させ、その対立抗争から王権は再び混迷!【目次内容】序章 越前・三国/第一章 吉備の乱/第二章 継体王朝と磐井の乱/付章 仏教伝来/第三章 仏教受容で揺れる王権
  • こののあらすじを見る ▼
    物部氏を排した蘇我馬子は推古天皇を擁立。聖徳太子が摂政として表舞台に登場する! 中国・隋との対等外交をめざすと同時に、「冠位十二階」「十七条憲法」などの大胆な国内改革を推し進めるが、太子と推古が没すると蘇我氏は国政を牛耳ってゆく。それは645年の歴史事件に発展するのだった。【目次内容】序章 女帝誕生/第一章 聖徳太子の改革/第二章 蘇我氏の専横/第三章 大化の改新/第四章 皇極天皇重祚(ちょうそ)
  • こののあらすじを見る ▼
    天智天皇の治世、「大化の改新」に始まる国家改革が進められていた。大国・唐と対等に外交ができる近代国家の形成を急ぐが、天智天皇没後に皇位継承権をめぐる古代最大の抗争「壬申の大乱」が勃発! 乱を制した天武天皇と、のちの持統天皇が共同で統治し、律令国家と天皇専制の礎を築いていく。【目次内容】序章 白村江の戦い/第一章 天智天皇の急進改革/第二章 壬申の大乱/第三章 律令国家への道/第四章 奈良時代始る
  • こののあらすじを見る ▼
    8世紀半ば聖武天皇が仏教中心の政治を展開すると、大仏建立に始まる華麗な天平文化が開幕。が、仏教の政治介入はクーデター同然に政権を交代させ、国家を激動の渦に巻き込んでゆく。さらに僧侶・道鏡に傾倒した女帝が道鏡に皇位を継がせようとして波瀾を呼ぶ! 時代は強力な支配者・桓武天皇の登場が急務となる。【目次内容】序章 大仏開眼への道/第一章 激動の天平時代/第二章 女帝の悲劇/第三章 桓武新王朝・平安遷都へ
  • こののあらすじを見る ▼
    最澄と空海の登場で仏教が新たな発展を遂げた平安初期。各地で天変地異や病が流行すると、民衆は神祇信仰に密教を取り入れた怨霊信仰に熱狂する。そんな時に「応天門事件」が発生。藤原良房がこれを機に権力を掌握したのは偶然か、必然か!? 藤原北家の摂関政治が本格始動!【目次内容】序章 密教伝承・最澄と空海/第一章 擡頭する藤原北家/第二章 徘徊する怨霊たち/第三章 摂関政治への展望/第四章 物語世界の創造
  • こののあらすじを見る ▼
    藤原基経亡き後、天皇親政に転換した宇多天皇は菅原道真を重用。それは藤原北家の反撥を招き、道真は藤原時平の陰謀で左遷させられる! 続く醍醐天皇の親政では国家体制の改革に尽力する藤原北家だが、時平や皇太子が次々早世。世間は「道真の怨霊」に怯え、混迷を極めてゆく。【目次内容】序章 菅原道真の登場/第一章 藤原氏、最後の他氏排斥/第二章 王朝国家の幕開き/第三章 延喜の治と道真の怨霊/付章 怨霊から天神へ
  • こののあらすじを見る ▼
    醍醐天皇以降の地方政治を国司に任せて律令制を維持しようとした王朝国家体制は、地方勢力を拡大させた。東国に平将門、西国に藤原純友といった指導者を生み出し、反乱を招く結果となった。親政を復活させた村上天皇が国家の立て直しに努める一方、廷臣たちは優雅に遊び暮らし、貴族文化を発展させてゆく。【目次内容】序章 将門の首/第一章 将門・純友の乱/第二章 兵たちの夢/第三章 天暦の治