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さよならしきゅう プチキス

さよならしきゅう プチキス

7完結!

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作品のあらすじ
夫と2歳の娘と穏やかな日々を送っていた33歳の漫画家ゆき。生理不順が続くので近所の婦人科へ行くと、子宮頸がんと診断される……。同じ病の人のブログなどをたくさん読んだけれど、いつも最後は絶望することになった。それよりも、元気になれるものが読みたかったという著者の思いから生まれたこの作品。家族や友人との絆、病室の仲間に支えられた闘病体験をあくまでも明るくつづる、かつてない闘病コミックエッセイ!
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    夫と2歳の娘と穏やかな日々を送っていた33歳の漫画家ゆき。生理不順が続くので近所の婦人科へ行くと、子宮頸がんと診断される……。同じ病の人のブログなどをたくさん読んだけれど、いつも最後は絶望することになった。それよりも、元気になれるものが読みたかったという著者の思いから生まれたこの作品。家族や友人との絆、病室の仲間に支えられた闘病体験をあくまでも明るくつづる、かつてない闘病コミックエッセイ!
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    ゆき、33歳、漫画家。夫と2歳の娘と穏やかに暮らしていた。生理不順で訪れた婦人科で、子宮頸がんと診断されるまでは――。不安と闘いながらも日々の生活は営んでいかねばならず…、大学病院へ入院するために、まだ幼い娘へ強制的に断乳させたり、仕事で多忙極まる夫に協力してもらったり…。そんなこんなで入院の日を迎え!? 家族や友人との絆、がんとの闘いを明るくつづる、かつてない闘病エッセイ!
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    子宮頸がんの治療のため入院した、ゆき(33歳)。色々な検査をこなしていく中、同室の人たちの再発や転移の話を聞いたり、亡くなってしまう人もいたりして、不安に飲み込まれそうになりながらも、「子宮さえとれば治る」そう信じていた。しかし、検査によっては手術できないと知り!? しかも、いきなり「卵巣もとる」と言われて!!?  闘病体験をあくまでも明るくつづる、かつてない闘病コミックエッセイ!
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    子宮さえとれば治る、そう信じていたゆきだが、卵巣を片方しか残せないと宣告されて混乱する。卵巣を取ると更年期障害のようになるとか、卵巣さえ残しておけば次の子を作れるかもしれないなどという、がん宣告された当初の母や叔母の言葉が蘇る。そして、がんと伝えた際の友人知人の様々なリアクションも思い出していた。過剰反応されるのは辛かったが、明るく励ましてくれた友人の言葉を思い出し、ゆきは決断する――!!
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    33歳で子宮頸がんと宣告されたゆき。子宮さえとれば治ると信じていたのに、卵巣を片方摘出すると告げられ大困惑。卵巣を残すリスクを説明され、両方とも摘出するかどうか判断を迫られ…。――無事に手術を終えたが、予想外の苦しみがゆきを襲う。その間、励ましてくれたのは、鬱陶しいと思っていた同じ病室の人で…。家族や友人との絆、病室の仲間のあたたかさ、がんとの闘いを明るくつづる、かつてない闘病エッセイ!
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    子宮頸がんの手術を終えたゆき。手術前は自分のことでめいっぱいで気づけなかった、同室の人たちの優しさやそれぞれの事情もわかってきた。そして自然と、彼女たちと同様に抗がん剤治療をするだろうと覚悟をしていた。一方、急に母親のいない生活を余儀なくされた2歳の娘と、夫はどのようにしていたのかというと――? 家族や友人との絆、病室の仲間のあたたかさ、がんとの闘いを明るくつづる、かつてない闘病エッセイ!
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    子宮頸がんで手術をしたゆき。リハビリがスタートするも、まだ「治った」とは言われておらず、リンパへの転移の可能性もあって不安がチラつく…。しかし、その不安も想像以上に痛かった残尿測定で吹っ飛ぶ……。そんな中、術後はじめて娘と会えることになるのだが!?  がんとの闘いを明るくつづる、かつてない闘病エッセイ、最終巻! 紙版コミックスに描きおろした、巻末あとがき漫画と本体表紙の漫画も全て収録。