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『マンガの金字塔』のコミック一覧
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コンタロウ
- 受験に生徒会、部活に勉強、いじめ……ときにユーモラスに、ときにペーソスたっぷりに――。『1・2のアッホ』でスラップスティックギャグの頂点を極めた著者が、新たに挑んだ世界は「学校」だった!のちの『いっしょけんめいはじめくん』に生かされることになる熱気あふれるキャラクターや、折々の時代風景をシニカルに描く著者独自の...
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政岡としや/北芝健
- 港警察署・強行犯二係。ここは日本有数の荒くれ刑事が集まる部署。次々と巻き起こる凶悪犯罪に立ち向かうため、一筋縄ではいかない男たちが目を光らせていた。しかし、なにもない日は昼間から違法風俗にうつつを抜かしては手帳をちらつかせて代金を払わず、ヤクザの事務所に押し入っては逮捕を匂わせ高級寿司をおごらせる…まさに外道!...
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峰岸とおる/林律雄
- どんな重要な事でも3分経つとケロッと忘れ、飯も3分で食い、クソも3分、風呂も3分ですましてしまう刑事、天堂陸。そんな欠点だらけの彼だが、事件が絡むと3分間だけ最強無敵なスーパー刑事に大変身!数々の難事件、怪事件を解決に導く。そんな彼を仲間は3分間だけ闘うヒーローになぞらえて『シュワッチ』と呼ぶ。ある日、陸のもと...
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たがわ靖之/桜井和生
- 『テキ屋』とは縁日や盛り場などの人通りの多いところで露店や興行を営む業者のことである。的屋(まとや)、香具師(やし)、三寸(さんずん)とも呼ばれ、神道の神となった「神農の神」「神農黄帝」を祀り、古代の日本で神農黄帝秘伝の薬草を売る者が露店の始まりと言われている。そんな露店商いの世界で生きる主人公・力動力と天地翔...
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内山まもる/高橋三千綱
- 売れっ子作家の三島英一郎は、ゴルフの腕前も玄人はだし。ゴルフの聖地、セントアンドリュースに旅立つ日、英一郎の荷物の中にはボロボロでほとんど使い物にならなそうな7番アイアンが入っていた。それを見つけた出版社の担当編集者が修理しようとすると、その手を英一郎は振り払った。空港に向かう車の中、晩年の父親の姿が英一郎の瞼...
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さとう輝
- 僕のパパ、大磯太郎(35歳)は釣りを始める前は、ヒラ社員のボーっとしたさえないデブだったんです…。いい人なだけで、出世なんかするわけがないってママが言ってた。会社では「ふとっちょさん」と呼ばれ何をやっても無気力だったパパが、釣りを始めて、少しずつだけどいきいきと輝いて見えてきた!そんなパパが海釣りに魅了されたワ...
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佐藤智一
- 市役所員の黒部亜紀彦は『いい人』として評判。線路に転落した酔っぱらいを命がけで助けた事もある。そんな彼の正体は『妖怪』。日中は人間の姿でいられるが、深夜0時になると元々の怖ろしい見た目に戻ってしまうのだ。そんな彼は、兄・波留彦と共に「人間になる」事を目指している。しかしそのためには『善行』を積まなければならなく...
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有村しのぶ
- 20世紀末。女子高生・篠原かおるは、通っている高校に教育実習生としてやって来た沢野竜次と惹かれ合い恋愛関係に発展。交際のすえ結婚し、ひとり息子・沢野アキラをもうける。時は流れ21世紀、火星探索隊のメンバーとなったアキラは宇宙で新種のウイルスに侵された状態で地球へ帰星。瞬く間に世界中がウイルスによって浸食されてい...
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三浦みつる
- 桜千恵理(チェリー)はある日、科学実験が大好きの幼馴染の染井光星(コウ)の研究室に来ていた。そこでチェリーはキラキラ光る液体の入ったフラスコを手に取って眺めていると、コウの「ばくはつするぞ!」の声と同時に大爆発…気づくと2人は肉体を持たない魂の様な状態になり、異次元にいた。突然の状況に困っていると光が見え、その...
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いとうあいこ
- 「むかしむかし……」誰もが幼少の頃に、親にせがんでは話してもらった記憶がある昔話。なんでもない山村、おじいさんにおばあさん。狐に鬼に動物たち。野山に咲く花々、そしてうつろいゆく季節。子守と憧れ、囲炉裏端。その通例にのっとって現代の語り部・いとうあいこが紡ぐ、素朴でどこか懐かしく、時にちょっぴり切ない民話物語集。
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峰岸とおる/古山寛
- 格闘技の世界を制覇しつつある一大勢力である「徹心館(てつしんかん)」に喧嘩を売る男がいた。実践的かつ恐るべき破壊力を持つ骨法空手「至誠館」の土方俊郎(ひじかたとしろう)である。そんな俊郎のもとに虚業の怪物と呼ばれるプロモーター芥川七郎(あくたがわしちろう)が現れる。徹心館・師範の佐原英勝(さはらひでかつ)と俊郎...
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みずきひとし
- 部屋を開けたら知らない女の子がオ〇ニーしていた…!!東京で家賃が1万円!稲川荘はオンボロアパートとはいえ、その安さにひかれて僕はそこに住むことになった。しかし、安いのにはもちろん訳がある!クセはあるが可愛い住人に管理人さん、それだけならハーレム状態を堪能できるのだが、部屋にはメイド幽霊が居座る物件だったのだ…!...
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いとうあいこ
- 二人の子供も独立し、清乃さんはだんなさんと二人ぐらし。きれいずきの清乃さんは毎日おそうじ家中ぴかぴか。大きな仕事といったらば酔っぱらいのかいほうぐらい。そんな酔っぱらい――だんなさんがある日連れてきた黒い子猫。のりをうまそうに食べるので「のりすけ」と名づけられ、そして清乃さんの受難がはじまった――。(「其の一 ...
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三浦みつる
- 江戸時代・元禄15年、花魁・おらんと両替屋の若旦那・新三郎のカップルは「今度生まれ変わったら必ず夫婦になろう」と固く誓い合い心中する。――それから300年の時が流れた現代。おらんの生まれ変わりで前世の記憶を持つ18歳の美少女・春川ランは、新三郎の生まれ変わりであるシンタローの元へ押しかける。ところがこのシンタロ...
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佐藤まさあき/梶原一騎
- 昭和46年夏、新宿――。今にも崩れ落ちそうなおんぼろアパートの2階の部屋で、一心不乱に漫画の原稿を描いている一人の若い男がいた。すべて描き終えた男は、原稿を手に、そして希望を胸に部屋を出ていく。向かう先はもちろん、今をときめく漫画雑誌『劇画トップ』の編集部だ。持ち込みである。しかし原稿を一読した編集者は、全く駄...
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てしろぎたかし
- 「竜の化身が魚に姿を変えた」と龍神池に伝わる伝説の巨大魚。葵凜太郎の祖父・卯吉は昭和9年5月5日に黄金に光り輝く巨大魚を目撃したという…。だが、周囲からはホラ吹き呼ばわりされ、その魚を釣り上げることを目標にしていたものの果たすことなく亡くなってしまう。お葬式の後、「じっちゃんのかわりに俺が釣り上げて見せる!」と...
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みね武/梶原一騎
- 『沖縄空手の神童』と呼ばれる大東勝利は自分の強さに絶大な自信を持っていた。富と名声を得るため、自分の力を一番発揮できると思ったキックボクシング界に入る事を決め、一流ジムである目黒ジムを訪れた大東。だが自分の強さに自信がある故に慢心した勝利は会長・所属選手たちになめた態度を取り「オレをやる気にさせるなら試合をさせ...
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佐藤智一
- 日本一の料亭「菊善」の花板・木々野ソテツを父にもつ木々野蘭子には結婚を約束した恋人がいた。だがその男・葉山マサキは何と子持ちで、その上、父・ソテツが毛嫌いしているフランス料理のシェフ!結婚に反対するソテツを何とか説得しようと画策する蘭子は、マサキの連れ子・イブキを使ってソテツを懐柔しようと考え、イブキのだけを先...
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やまさき拓味
- 柊涼(ひいらぎ りょう)29歳は、極道のゴルフの試合に助っ人として参加する「飛ばし屋涼」とあだ名される男。そんな彼は、長い間妻子を放ったらかしにしていたため、ある日妻に逃げられてしまった。そうして、一人娘の涼風(すずか)2歳を一人で育てる事になった涼だが、ゴルフはプロ級でも、子育てはおろか、炊事も洗濯もまったく...
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佐藤智一
- 田舎の学校に転校してきた少年・木村カオル。そこは女子生徒の大原チアキ一人と先生一人だけの小さな分校だったが、前の所よりもカオルには居心地がよかった。そんなときカオルは風と共に現れた不思議な少年を校庭に見かける。チアキは「あいつは自分をてんぐだと思ってるばかな奴さ」と言うが…。「てんぐの弁当箱<前編>」「てんぐの...
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てしろぎたかし
- 全米バスプロ優勝者も舌を巻く天才釣り少年・魚住零(うおずみれい)15歳。アメリカ・フロリダ州オーランドで開催された全米バスプロトーナメント選手権で、日本人で唯一飛び入り参加し、何とチャンプよりも巨大なバスを釣り上げるという偉業を成し遂げた自称天才アングラーだ。そんな彼が次に狙うのは、瞳が燃え盛る炎のように紅く見...
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コンタロウ
- 『怪盗ルーズ』――その身長・体重・年齢、彼の姿形を知る者は少ない。ただ一つ知られている事、それはやたらと時間にルーズな怪盗であるということ!怪盗のお決まりの予告状を送ってきても…予告時間通りにあらわれたためしがない。遅刻は当たり前で、2・3日後に現れたり、時には盗みに現れた後に予告状が届く事も。動きの読めない恐...
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人見恵史/鏡丈二
- しがないサラリーマン・安部令二(29歳)が勤める会社では、今日も社員皆がゴルフの話題で持ち切り。ゴルフを全く知らない令二は会話に入れないが、あろうことか取引先の部長にまでも「今時ゴルフをやらないとは」と呆れられてしまう。大事な商談をパァにし、上司にも激怒され悩んだ令二はゴルフを習おうかと考えるが、家のローンや子...
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てしろぎたかし
- 魚芋中学校、社会科担当講師・神川寛八(かみかわかんぱち)。念願の教師になれたとあって張り切る初日、急遽入院した前任者の後を継ぎ、問題児だらけといわれる3年2組の担任になることに。そこで暴れる生徒にビンタし、早くも馘首の危機に!?趣味の釣りをしながらも落ち込んでいると……? コミカルなタッチで描かれたキャラクター...
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やまさき拓味
- 西暦184年、夏……漢王朝は衰退し、王朝に反旗を翻した「黄巾の乱」の戦火は国中へと拡がっていた――。多くの民がその日の食べものにも事欠き、人の命が軽んじられる世の中で「戦場にあっても人を殺さず!」を合言葉に立ち上がった劉備玄徳とその義兄弟、関羽、張飛の三人。漢王朝の義勇軍として「黄巾の乱」の鎮圧に加わっていた三...
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細馬信一/鳴海丈
- 快食・快マン・快眠、コレが本物の漢(おとこ)の条件だと豪語するのは、伝説の剣豪・宮本武蔵の養子であり、破天荒な剣士・宮本剣四郎であった。国元じゃ「三本足の男」と呼ばれていた程の巨根の持ち主で根っからの交満(コーマン)好きでもある。そんな彼が江戸へとやって来た矢先、少女の悲鳴が聞こえてきた…!少女を襲っていたのは...
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地引かずや
- 岩瀬浩平と岡野すみれは同い年の高校1年生。ふたりが生まれ育った家は隣接していて、それぞれの自室にいながらおしゃべりする事もできた。すみれのすぐ近くに暮らす浩平の境遇をうらやましがる男子もいたが、幼なじみの浩平はすみれに異性としての魅力を感じなくて…。――「幼なじみ」、「ご近所」、といった、ラブコメの王道要素が堪...
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小島剛夕/水上勉/佐々木守
- 1394年(明徳五年)元旦。後小松天皇の子が産まれた。天皇が願ってやまなかった男の子は、千菊丸と名付けられた。しかし産んだ母は南朝出身であったがために追われた身で、千菊丸は六歳にして自身の命を守るために出家せなければならなかった。周建という僧名をつけられ新たなる人生を歩み始めた千菊丸は、仏道に励み、ひたすら純粋...
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やまさき拓味
- ニューヨーク市郊外で家族4人で暮らしていた進一。だが姉の結婚式の前日、進一がバイトを終え家に帰ると、そこには父・母・姉が血まみれで息絶えていた…。その後逮捕された犯人は、まだ16歳の少年ドッグ・カイザー。進一は犯人の死刑を望むが、出された判決は少年特別強制所送り。判決に納得できない進一は自らの手で復讐することを...
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佐藤智一
- 悟(さとる)と守(まもる)は双子の兄弟。悟は中学受験に向けて塾通いをしているが、守はもっぱら草野球やゲームをして遊んでいる。しかし彼らの勉強の成績は同じレベルだった。母親は不思議がり、悟に対して苛立ちを露わにし始め、そして思い詰めて…。(収録作「反抗の時間」より)。――他、昔家族を捨てたおじいちゃんからハガキが...